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母と霊能者
【熟女/人妻 官能小説】

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母と霊能者-2

 奥の神棚の祭ってある部屋に案内され、そこで母が話し始めました。霊能者は母の言葉に頷いたり、母の身体を嘗め回すように見つめたりして聞いていた。

「ふむふむ、今話を聞きながら霊視していたが、どうやら狐が悪さしているようですなぁ・・・」

 霊能者は髭を触りながら、低い声で母に話す。狐の霊が悪さをしていると聞き、母は心底驚き、

「き、狐の霊ですか!?そ、それで、私はどうすれば宜しいのでしょうか?」

 母は、身を乗り出すようにして霊能者に訪ねた。霊能者は勿体ぶって、腕組みしながら目を閉じ、何かを思案するような表情を見せると、

「そうですなぁ・・・ご母堂!ご母堂に少し苦難を超えてもらいます。先ずあちらで、この衣装に着替えてもらい、その身を清めてもらいますが・・・よろしいかなぁ?」

「は、はい!」

 母はコクリと頷き同意すると、霊能者は満足そうに頷き返し、母に修行の時に着るという、白装束の衣装を渡した。

「ご母堂!その服以外は、一糸も纏ってはならぬぞ!よいかな?」

「一糸もですかぁ!?わ、分かりました!」

 母は動揺したものの、霊能者に言われた通り、奥の部屋で着替え始めた。母が着替え終わり、霊能者が母を裏の滝に連れて行った。

 その間、私はする事も無く、ぼんやりと時を過ごしました・・・

 15分ぐらいして母が戻ってきたが、その衣装を見た時、私は驚きました!

 何故なら、母の濡れた身体に、白装束の衣装がぴったりとくっ付き、母の豊満な胸や恥毛が透けていた。母は恥ずかしそうに、霊能者に言われた場所に座った。

 母が目を瞑り、両手を合わせて霊能者の御経を恭しく聞いている。私も両手を合せるように言われたが、目は開けていて、母の事を見て居た。母は何か念じながら両手を合せ続け、御経は10分ぐらいすると終わりました。


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