12.-2
「自分で入れてごらん。」
促され、私の手で次長のペニスを私の身体に押し当て、ゆっくりと腰を沈めていく。
「んんんっ…。」
そそり立ったペニスで無理矢理膣口を押し広げる。自分から腰を落として、ペニスを身体の奥に導いていく。自分の身体の重みで、ペニスの先が当たった子宮の入口がいびつな形に押しつぶされる。
「うう…っ。」
動けないでいると下から乳首をつねられる。小さく腰を動かし、私の身体を次長のペニスにこすりつける。次長の両手で腰を掴まれ、上下に揺すられる。次長のペニスで身体の奥の壁越しに私の内臓を突き上げられる。
「あっ…あっ……あっ…。」
次長が身体を起こし、繋がったままで身体の位置を変えられる。上から覆い被さった次長の胸で私の胸がつぶれる。深々と舌を差し込まれながら、腰を動かされる。次長の舌で口の中をかき回されながらペニスで身体の中をかき回される。口の中に流し込まれる次長の唾液を音を立てて飲み込む。静かな部屋の中に私の身体から卑猥な湿った音が漏れている。ペニスが打ち込まれる度に追い詰められていく。次長の腰の動きが速さを増していき、ペニスが私の中で一段と大きさを増す。次長が私の肩に歯を当てながら激しく腰を打ち付ける。私は両手で下から次長の身体を抱きしめ、全身を小刻みに震わせながら受け止める。繋がったまま身体を横たえて二人で息を鎮めながら、私は自分から次長の口に何度も唇を触れさせる。