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喰われる人妻 菜穂
【若奥さん 官能小説】

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第25話-2

菜穂はいつの間にか天野の上で自ら腰を振っていた。

天野の胸に手を当てて、挿入されたペニスが快感スポットに当たるように腰を前後にクネクネと。

最初はぎこちない動きだったが、徐々にコツを掴み始め、リズミカルになっていく。


「あっあっあんっハァ……あっあっあんっ……」


「あぁ、なんてイヤらしいんだ奥さん、これが奥さんの本当の姿なんですね。」


「ハァハァ、あんっハァ……イヤ……あっあんっ!」


天野にそこまで言われても菜穂の腰は止まらない。いや、止められないのだろう。


「奥さん、気持ち良いですか?」


「ハァ……ハァン……ハァ……」


「どうなんですか、答えてください。私とのセックス、気持ち良いでしょう?」


「ハァハァ……気持ち、良いです……はァ……」


快楽に溺れる中で、自ら堕ちた事を認める言葉を発してしまう菜穂。

そして続けて菜穂は色っぽく口を開くと


「ハァ……天野さん……もっと……」


「もっと、なんですか奥さん。」


「もっと、して下さい……」


どうやら菜穂は騎乗位で自分だけしか動いていない事にもどかしさを感じていたようだ。

いくら菜穂がひとりで激しく腰を振った所で、天野の力強いピストンで得られる快感には届かない。

天野にしてもらわないと、あの深い絶頂は味わえない。


「具体的に言ってくださいよ、どうしてほしいんですか?」


「ハァ……ハァ……もっと……もっと沢山突いて……」


それを聞いて思わず笑う天野。


「ハハッ、いいですねぇ奥さん。どこを突いてほしいんですか?そこまで言えたらまたやってあげますよ。」


「ハァそんな……ずるいです……恥ずかしい……ハァ……」


「言うんですよ奥さん。言えないならそのまま一人で腰振っててください。」


「ハァ…ああそんな……もうダメ……我慢できない……ハァ……」


「さぁ言うんだ。エッチな奥さんの本性をもっと私に曝け出してください。」


「ハァ……ハァ……天野さん…突いて……私の…私のオマンコ、もっと沢山突いてください……」


消え入りそうな涙声で言った菜穂。

人生で初めてオマンコ≠ニいう言葉を発してしまった自分に、さらに興奮が高まる。


「なんですか?声が小さくて聞こえないですよ、もっと大きな声で。」


ニヤニヤと笑みを浮かべながらさらに焦らすような事をしてくる天野に、菜穂は女としての理性の糸をここで完全に切ってしまう。


「ああ……もういやぁ、意地悪……早く欲しい!早くオマンコ突いてぇ!!」


天野の前で自らメスに成り下がる事を宣言してしまう菜穂。


「ハハハッ!これはこれは、とんだ淫乱女になっちゃいましたねぇ奥さん。分かりましたよ、ほら、奥さんは激しいのが好きなんですよね?」


「ハァ……激しいの……ああああっ!」


天野の腰がピストンを始めると、菜穂は歓喜が入り混じった喘ぎ声を上げ始めた。


「奥さん、こうですか?これが良いんですか?」


「ああっ!いいッ!スゴイ……あっあっあっ!気持ち…イイ……あっあっハァんっ!」


「どこが気持ち良いかもっと言ってくださいよ奥さん。」


「ハァン、ああんっ!オマンコ……オマンコ気持ちイイ……ああ……本当にスゴイ……ああっ!イクっ!イッちゃう!」


天野はその後も菜穂を様々な体位で激しく抱いた。

そして菜穂は何度も絶頂し、自らも積極的に動きながらよがり狂っていた。

こうして天野の巧みなセックステクニックによって本能剥き出しの丸裸にされた菜穂は、溜まりに溜まった2年分の性欲を爆発させたのだった。

我を忘れて……家族や夫の事も忘れて……

その日、2人の激しい性交は深夜まで続いた。


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