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喰われる人妻 菜穂
【若奥さん 官能小説】

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第24話-1

絶頂したばかりで過敏になっている菜穂の身体に、天野は容赦なく男根を再挿入した。


「ん……そんな…だめぇ……はァアア……」


身体を震わせながら敏感な反応を示す菜穂。

そして天野はそんなヒクつく菜穂のヴァギナをゆっくりと腰で円を描くような動きで掻き回し始めた。


「奥さん、こういうのはどうですか?これもなかなか良いでしょう?」


ヌチョ……ヌチョ……


「ああ……ハァン……」


巨根を上下左右に動かす事によって、前後の動きだけのピストンとは違う刺激を菜穂に与える天野。

すると最初は過敏になり過ぎて辛そうにしていた菜穂の口から、次第に甘い声が漏れ始める。


――ハァ……こんな……ああ…スゴイ……――


こんなの知らなかった。また新しい気持ち良さ。

菜穂は天野に抱かれながら、いかに自分が今までしてきたセックスが単調で未熟であったかと感じずにはいられなかった。

動き方を変えられただけで、こんなにも違う快感を味わえるなんて。

天野のセックステクニックと、その引き出しの多さに驚くばかりだった。

全然違う……こんなにもセックスって相手によって変わってしまうものなの……

過去に夫としていたセックスとはまるで別物。

天野には智明にはない、女性抱くことに対する余裕を感じる。

それにきっと、この快感は、これくらい大きなサイズで硬いペニスでないと感じられないものなのだろうという事も、正直菜穂は身体で感じていた。

この人にこのまま身を任せていたら、あと何回イカされてしまうのだろう。

そんな期待にも似た感情さえ生まれてきてしまう。


「ハァん……ンン……」


膣内をペニスでマッサージするように掻き回されながら、同時に両手で乳房も揉まれる。

指で1回、セックスで1回、すでに絶頂した後だからなのか、最初にそこを愛撫された時は全く感覚が違う。

恥ずかしいくらい固く勃起した乳首を触られると、まるでクリトリスを触られた時のようにビクビクと身体が反応してしまう。

そしてまた、じんわりとあの熱いものが溜まってきて、激しさを身体が欲してくる。

そんな菜穂の気持ちや身体の変化も見抜いているのか、天野はゆっくりとした腰の動きを再び激しいピストンへと変えてきた。


「あっあんっはぁんっ!」


「奥さん、またイキたくなってきたでしょう?いいですよ、腰が立たなくなるまで沢山イカせてあげますからね。」


そう言って天野は、正常位の体勢から菜穂のすらっとした細い脚を肩に担ぐと、屈曲位で菜穂を責め始める。

これも菜穂にとっては初体験の体位だ。

身体をくの字に曲げられて、膣壁の手前上面にあるGスポットと、最奥にある快感スポットをこれでもかというくらいに亀頭が擦り上げてくる。


「あっハァッ!ハァ、これも…ハァ……スゴィ…あっんっあん…んはァ!」


長いストロークで激しく腰をぶつけられる度に、脳髄が痺れるような快美感が全身を駆け巡ってくる。


「ハァハァ、濃いマン汁でドロドロだ。こんな気持ち良いオマンコは久しぶりだよ、奥さん。」


いつの間にか2人は全身汗だくになっており、天野も興奮が高まっているのか、激しい性交にさすがに息を切らしている。

結合部を見ると、2人の陰毛は溢れた出た菜穂の愛液や天野の汗で濡れてベットリと束になっていた。


「ああっアアンッ!ンァ…また……また……きちゃう……あっあっあんっ!」


「ハァハァいいですよ、ほら、奥で思いっきりイッて下さい!」


菜穂の快感スポットに狙いを定めて、的確なピストン運動で責め立てる天野。


「ああっああっ!スゴィィ……ああっ!アンッ!イクッ!イッちゃう!いっ……ああああんっ!!!」


喘ぎ狂いながら全身をガクガクと震わせ、今日三度目の快感絶頂に達する菜穂。

しかし今回は菜穂が達しても腰を止めないどころか、そのまま動きをさらに激しくしていく天野。


「ハァハァ奥さん!このまま私も一発出させてもらいますよ!」


「ンァハァアアッ!待って!もうダメもうダメ!あああっァァアアンッ!」


「あ゛ーイキそうだ!奥さん、たっぷりぶっかけてあげますよ!」


ラストスパートとばかりに猛然と腰を振りまくる天野。

菜穂は顔を真っ赤にしながらよがり狂う。

そして天野もついに達する。


「ハァハァ……あ゛ー出る!くっ……はぁぁ!」


「ああんっ!」


最後に菜穂のヴァギナを大きく一突きした後、勢いよくペニスを引き抜くと、天野は菜穂の身体に向けて射精を始めた。

尿道が吹き飛ぶような発射力で、開いた亀頭の割れ目からドピュッ…ドビュッ…ドビュ…!!と大量の白濁液を飛ばす天野。

菜穂のお腹や胸、そして顔にまで濃厚な精液が飛んでいく。


「ハァ……ハァ……ん…ハァ……」


天野のザーメンに身体をドロドロに汚された菜穂は、汗だくの状態で目を閉じ、絶頂の余韻に浸りながらすーっと息を吸い込み、2年ぶりの男性の精液臭を感じていた。


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