投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

年上の男
【女性向け 官能小説】

年上の男の最初へ 年上の男 6 年上の男 8 年上の男の最後へ

7.-1

「風呂、入ろうか…。」
立ち上がった次長の背中。一人でソファに残される。のろのろと身体を起こし服を脱ぎソファの上に畳む。
「失礼します…。」
「きれいな身体してるね、やっぱり…。」
まじまじと身体を見られるのはやはり恥ずかしいが、でも全裸を見られる方がまだマシだ、さっきの格好に比べれば。
「身体のこと言われるの、嫌なの?」
「嫌でした…。」
「そそる身体してる。」
シャワーのしぶきを浴びながら、ボディソープでお互いの身体を洗い合う。次長の手が私の肩に掛かり、私の身体を押さえつける。浴槽の縁に腰を下ろした次長の両脚の間で、バスルームの床に両膝をつける。ゴムで髪をまとめた私の頭を次長の手が引き寄せる。片手を次長の脚に置き、身体を支えながら小さく口を開き、次長のペニスを受け入れる。頭を前後に揺すられながら、片手で胸をまさぐられる。口の中に溢れてくる唾液を舌でペニスに塗りつける。ペニスの先から滲んだ体液を舌先ですくい取る。口の中を、次長の熱いペニスで満たされている。拍動する熱い塊が、何度も唇を割って押し入ってくる。腕を掴まれて立たされる。
「壁に両手をついて、腰を突き出して。」
片手で後ろから腰を掴まれ、硬いペニスを押しつけられる。壁に押しつけられたまま、ペニスの先で身体をまさぐられ、陰唇をめくられる。私の体液が、次長のペニスを濡らす。
「うっ…。」
膣口を押し広げるように、後ろからペニスが私の身体に割り込んでくる。後ろから深々と杭を打ち込まれたみたいに,次長のペニスで固定された私の身体。ゆっくりとペニスを抜かれると、私の身体のヒダがすがりつくようにペニスに絡みつく。
「ああっ…。」
また深々とペニスを差し込まれると、背中がのけぞってしまう。次長のペニスが私の身体を抉り続ける。
「あっ…ああっ…」
奥を突き上げられる度に、私の口から卑猥な声が漏れバスルームの壁に響いている。次長の目に映っている私の身体、次長の腰で押しつぶされる私のお尻。不意に次長が動きをやめる。
「こうしててやるから、自分で動いてごらん。」
じっとしていると、促すように、次長の手でお尻を叩かれる。
「ほら…。」
もう一度叩かれて、ぎゅっと目を閉じ、私はゆっくりと身体を前後に動かし始める。両手を壁についたまま。自分から腰を差し出し、次長のペニスを深く受け入れる。壁と次長の身体の間で、ゆっくりと私の身体を前後させる。次長のペニスに自分から私の身体のヒダをなすりつけるみたいに。
「あんっ…ああっ…。」
自分が、まるで道具になったみたいな感じ。自分の身体が次長を包み込み、動かない次長を優しくこすりあげている。何も考えられず、夢中で腰を動かす。
「ああっ…次長っ…もうっ…。」
「もう、なんだ?」
「んっ…んんっ…次長…いきそうです、わたし…。」
「自分だけいくの?。」
「でも…ああっ…。」
ばしっ。また、お尻を叩かれる。
「うっ…。」
「いきたかったら、いっていいよ、我慢しないで。」
後ろから差し込まれた次長の指で、充血したクリトリスをそっと押しつぶされる。
「ああぁっ…。」
動かない次長のペニスと指先に一生懸命身体をすりつけながら、また登り詰めていく。
身体を支えきれずに床に崩れ落ちた私の顎を次長に掴まれる。怒張したままのペニスを唇に押し当てられる。次長の指が、ゆっくりとペニスをしごき始める。私は唇の間に次長の体温を感じながら、次長の目を見上げている。ペニスが、唇の間で脈打っている。片手で私の頭を押さえ、片手でペニスをしごいている次長の目をお預けをくった犬のように、見上げている。ペニスが大きく弾ける。ペニスの先から勢いよく噴き出す熱い体液が,舌の上に溜まっていく。すべてを吐き出し終わり、やっと口を自由にされる。次長の目を見上げたまま、口に溜まった精液を唾液と一緒に嚥下していく。私の喉が動くのを見た次長は、私を見おろしたまま小さく頷いてくれる。


年上の男の最初へ 年上の男 6 年上の男 8 年上の男の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前