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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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事務員好きな男-4

 舞菜はデキる子、要領のいい子であった。早速真中恵理に話をつけ、仕事終わりに酒飲みのセッティングをした。恵理もまんざらではない様子だったと言う。健太郎は仕事が終わるのを心待ちにしていた。
 仕事を終え、若者に人気のカクテルバーで待ち合わせをする。健太郎は一番乗りで乗り込み席に座っていた。次に訪れたのは恵理だった。そして舞菜の到着を待つ。しかし舞菜を待っているのは恵理だけであった。健太郎は舞菜が来ないのを知っていた。そういう段取りだからだ。そして段取り通りに舞菜から恵理に電話が入り、行けなくなった事を伝える。
 「舞菜ちゃん来れなくなっちゃったんだって〜。どうする?また違う日にしようか?」
 「そうですね。じゃあ3人で飲むのはまた今度と言う事にして今日は2人で飲みませんか?」
ちょっとドキッとした表情を浮かべる恵理。
 「丹野君が良ければ…」
完全にまんざらではない表情だ。食える!!健太郎は確信した。
 「じゃあ飲みましょう!」
恵理と健太郎は2人きりで飲み始めた。一度家に帰って着替えて来たのだろう。丈短めの黒の上品なワンピース姿の恵理に、舞菜からはまだあまり出ていない大人の色気を感じる。胸元がセクシーだ。想像よりも大きい胸にムラムラする。
 (真中さんも、今日食われる気マンマンじゃん!)
男を誘うエッセンスを感じる。彼氏と別れた腹いせでヤリまくりたいというのは本当らしいと感じた。健太郎は酔い始めた恵理の口から出た結婚破談の話を親身に聞いた。恵理を擁護する言葉を並べ恵理の傷を癒して行く。
 「私ね、暫く結婚なんていい!思い切ってパーッと遊びたい気分なの!」
しんみりした空気を振り払うかのように恵理が言った。
 「じゃあ俺と一番初めに遊んでくれるんですか〜?」
酔った勢いで大胆に聞いてみた。
 「私と遊びたいのぉ〜?」
思わせ振りな笑みを浮かべて健太郎の顔を覗き込む恵理。たまらない…たまらない色気だ。会社で感じる色気など比べものにならないぐらいにフェロモン全開の恵理に欲望は止まらない。
 「遊びたいっすよ〜!」
恵理は嬉しそうにニヤッと笑う。
 「私、欲しがりだよ?」
爆弾発言だ。まさか恵理からこんな言葉が出るとは思わなかった。
 「寝かせてくれないって事ですか〜?」
さらにいやらしい笑みを浮かべる恵理。
 「明日は丹野君の部屋から出勤させてね?」
 「(マジか〜!?)は、はい〜!」
簡単だった。恵理は簡単な女であった。健太郎は気が変わらないうちに部屋に連れ込むべくバーを出てタクシーを呼んだ。タクシーに乗りながら腕に絡みついてくる恵理。 
 (今からこの女を食えるのかぁ…早くヤリてぇ…!)
恵理の体をチラチラ見ながら早くマンションに到着しろと焦る気持ちを抑えていた。
 マンションに到着すると体をピタリと寄せ合いながら部屋へと急ぐ。そしてドアを開け、恵理を連れ込み鍵を閉めた。獲物獲得の瞬間であった。


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