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美咲先生
【幼馴染 官能小説】

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美咲先生-6

8.
 秀夫は引き抜いたちり紙を、美咲の手に渡した。秀夫は、再び手を伸ばして自分の分のちり紙を引き抜いた。
「抜いていいかい?」
秀夫が声をかけると、美咲はうなずいた。
「いいわよ」
美咲は、ちり紙を股間に添えた。秀夫は体を右にずらし男根を静かに引き抜いた。手のちり紙を男根に巻きつける。

「今度は出来たかもしれない」
「そうね、秀夫君はもう男一匹、早瀬秀夫さんだものねえ、私も、そんな気がするわ」

「ねえ、私かなり年上よ、本当に良いの?」
「いいさ、女は長生きするから、死ぬ時は一緒だ」
「そんなに上手くいくかしら」
「もう先生と離れたくない。死ぬまで、僕と一緒にいて欲しいんだ」
 美咲の胸が震えた。
 乳房を愛撫していた秀夫の手が、美咲の尻を引き寄せた。
 乳房の疼きが子宮に伝わり、くねっと波を打った。

 美咲の手の中で、あの時、包皮を剥いてちり紙でカスを拭った幼いペニスが、今や火照った亀頭を剥き出しにして、血筋を立てて逞しく指に溢れる。

 近づく亀頭の先端から、溢れ出る秀夫の想いが雫となって滴り、クリトリスを濡らした。
「美咲さん、もう一度」
「良いわよ、あなた〜秀夫さん」

  (ごきげんよう)


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