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美咲先生
【幼馴染 官能小説】

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美咲先生-5

7.
 秀夫は週末ごとに美咲を訪ねた。
 日毎夜毎に、二人の心も身体も馴染んでいった。
 初めは秀夫のプロポーズに戸惑いを見せた美咲も、秀夫の熱烈な想いについには心を決めた。
「秀夫クンがそれまで想ってくれて、先生、嬉しいわ。本当に良いのね?」

「先生、今度こそ僕の赤ちゃんを産んでください」
「ハイハイ、秀夫クンはタフだから、直ぐ出来そう」

「先生、僕、今夜は泊まって良いかな」
「もちろんですよ、旦那様」

 当然ながら、その夜の秀夫は張り切りに張り切った。
 秀夫の愛撫に、美咲の秘部も密を垂らして秀夫を待ち受ける。
 
 男根の抜き差しの度に、花びらは震えながら男根にまとわりついた。
 秀夫は腰をしゃくり上げて、男根の尾根を美咲の雌しべに摺り寄せた。さらに付け根まで押し込み、恥骨で雌しべをくじった。
「おおっ、おおぉ〜っ、ほおぅっ」

 秀夫の下で、美咲が呻いている。
「美咲さん、愛してる、アイしてる」
 秀夫は指を伸ばして、花びらに触れた。

 花びらの間を、筋張った陰茎が上下する。体液で濡れた花びらが、陰茎と指の間でぶるぶると震えた。それは暖かく、豊かでやわらかい。

 左手で、美咲の尻を掴んで引き寄せる。
 美咲は足を上げると、秀夫に足を絡ませた。股が一杯に開いて、亀頭はさらに深く進入した。


8.
 秀夫は腰を押し付けたまま、男根にくっくっくっと気を入れた。
 男根の付け根から、精液が迫り上がる。亀頭から、快感がじわじわと滲み上がってくる。
 雁首は鰓を一杯に広げ、亀頭が動くたびに鰓が膣壁をこすぐ。
 
「ああっ〜秀夫さん〜、・・・あたしもうだめ、駄目だわ、・・・溶けそうよ」
 秀夫の胸は、汗で濡れた。乳房に押し付けると、つるりと滑る。
 秀夫は美咲の唇を吸った。

 男根の挿入に合わせて、舌を入れた。美咲の舌が絡む。唾が口に溢れた。
 男根を引いて、雁首で膣口を擦った。雁首が膣口をクリックリッと擦る度に、新鮮な刺激が陰茎を走りぬけた。
「おうおうおうぅっ・・・、ふうぅっむ、おおおうぅっ」
美咲は両足を突っ張ると、乳房を震わせた。

 スコ、スコ〜スコ、スコ〜〜・・・
秀夫が腰を使うたびに、筋張った陰茎が膣口を擦る。

「美咲さん、いきそう、ああ、死にそうにいいっ」
「あああぁっ、あなた、いってえ、いって、あたしも・・・いくうぅぅっ」
秀夫は美咲の尻をかき寄せると、目一杯に腰を押し込んだ。

 節くれだった陰茎は、膣壁の中でのたうった。
 秀夫は震える乳房に、胸を押し付けた。唇を美咲の首筋に押し当て、吸った。
 秀夫は、快感に身を捩った。

 下腹から、甘酸っぱい疼きが、陰茎の中を尾てい骨に向けてツーッと走った。
 男根が波打って、亀頭が子宮口をヒタヒタとノックする。
 秀夫は、恥骨をぴったりと美咲の股間に押し込み、身を震わせた。
「いくっ、いくぅっ」
「おう〜ぅおうっうぅっ」
「美咲さん、いくぅ、いくうっ、美咲大好き、愛してる」
「あなた、秀夫さん、いっていってっ、あたしもいく、一緒にいって」
美咲は、両足を突っ張った。

 頬、首筋から胸、下腹と、秀夫と美咲、二人の身体は、汗にまみれて密着した。
 愛液で濡れた花びらは、男根をまったりと掴んでいる。
 花びらの間から滲み出た愛液が、男根の付け根に溢れる。
 秀夫は美咲と一体になって、波打った。


 秀夫は、腕の痺れでわれに返った。美咲に被さったまま、ついまどろんでしまったらしい。男根はまだ美咲に入ったままだ。下腹から、胸にかけて密着した美咲の肌が心地よい。意識を無くしながらも、腕は必死に体重を支えていたらしい。

 上体を右腕に移し、左手を伸ばして枕もとのちり紙を引き抜いた。紙の擦れる音を聞いて、美咲は手を出した。



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