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新聞屋のおっさんと母
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二話-3

 腕時計を見たおっさんは、チッと舌打ちすると、

「もう時間がねぇなぁ・・・しょうがねぇ!」

 おっさんは腰の動きが速まると、母は見た事の無い表情で悶えた。おっさんもいきそうなのか、時折呻き声を出しながら、

「奥さん、これで最後だ!最後だから・・・中で良いだろう?」

「ダメ・・・私は、私は・・・人妻よ・・・でも、でも・・・アッアッアァン」

 快楽の虜になった母は、おじさんの首に手を回しながら、

「アァァ、あなた、許してぇ!あなたぁぁ・・・アァァン!イイのぉぉ、中で・・・イイのぉぉぉぉ!!」

「オッ・・・オォォォォォォォ!!」

 おっさんも唸り声を発し、母の身体に密着させて痙攣すると、そのまま母の上に倒れ込んだ。

 そして、母は果てた・・・

 何時もなら、母にフェラさせてきれいにさせる筈のおっさんは、自らティシュで股間を拭くと、早々に服を着始め、上体を起こした母も、ティシュを取りオ○ンコから溢れ出す精液を拭き取っていると、

「今まで悪かったなぁ、奥さん!俺は今度、別の町内を回る事になってねぇ・・・来月からは新しい奴が担当になるんだ!!」

「エッ!?・・・・・そう・・・ですか」

 これで母も解放されると思った私だったが、母は、少し寂しそうな表情をしていたのを今でも覚えて居る。

「じゃあ、奥さん!元気で!!」

 おっさんはそう言って母に口付けし、玄関を出て行った・・・

 母はおっさんの出て行った玄関を、呆然と見つめていた・・・

 衣服も身に着けず、呆然と・・・

 母に取って幸いだったのは、この日父は残業をしていて、家に帰って来たのは、母が玄関を掃除し、銭湯に行って帰って来た後の22時を過ぎていた。

だが母は、その日から惚けたようにする時間が増えていた・・・

 新しい新聞配達員が来て、万事解決した筈でしたが、母の心には虚無感があるようでした・・・


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