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新聞屋のおっさんと母
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第一話-2

 玄関には、乱雑に脱がれた靴と洋服が散乱していました。良く凝視すると、見た事のない竜の絵柄が入った黒のTシャツとボロボロのジーンズの側に、見覚えのある母のピンクのTシャツが、ビリビリに破られて落ちていて、私に嫌な予感を思わせました。更に白のブリーフが脱いであり、男は既に全裸になって居るだろう事が想像出来ました。その側にあるのは、母が穿いていたであろうジーンズと、モカ色のボディスーツ、私の脳裏には、パンティ一枚の姿にされた母を想像し、あろう事か勃起してしまいました・・・

 良く耳を欹てれば、居間からは微かにすすり泣く女の声と、何かを言っている男の声がしました。そっと居間の様子を窺うと、テーブルに巨乳を押しつけながら両手を置き、足を広げられた母が、おっさんの目の前で尻を振らされ、何かを書かされていた。おっさんの手には、母のベージュ色のパンティが握られていて、私は、初めて見る母の淫靡な光景に我を忘れ、母を助けずそのまま見続けてしまっていた・・・

 良く見れば、おっさんの背には般若の入れ墨がしてあり、私は、元ヤクザというのは本当の事だったのかと思うと、怖くなりました。

 おっさんは、母の尻を愛撫し、パンパンパンと叩くと、母が悲鳴を上げた。

「ハァハァハァ・・・も、もう契約したんだから・・・許してぇぇ!」

「うるせぇ!蜘蛛の巣張りそうなテメェの腐れマンコを、可愛がってやったんだ、有り難く思え!!!」

 そう言うと更に母の尻を叩いた。どうやら既に母は犯された後のようで、脅されながら契約書を書かされているようだった。母はチラリと恨めし気に背後を向き、

「酷い・・・な、なら止めれば良い・・・でしょう?」

「何だぁ!?怒ったのか?腐れマンコにしては・・・締まりが良かったぜ!俺専用の肉便器にしてやるからな!!」

「ふ、ふざけないで!便器だ何て・・・誰が」

「良いのかぁ、奥さん!?このカメラの写真・・・現像して旦那や近所にバラ巻いてもよぉ?」

 この脅迫は母に堪えたようで、それだけは止めてと哀願した。おっさんは母の髪の毛を掴み、

「恨むんなら、オメェの家のバカ息子を恨むんだなぁ?折角契約取ってきたのを無駄にさせやがったんだからよぉ・・・」

 その言葉は私に堪えた・・・

 私が契約を破棄した事が、母をこんな目に遭わせてしまったのだから・・・

「何ならバカ息子・・・海に沈めても良いんだぜぇ?」

「そんなぁ、そんなぁ・・・」

 母は狼狽へ、おっさんに縋り付きそれだけは止めてと哀願すると、おっさんは母に何か囁いた。見る見る母の血の気は失せ、

「まあ今日はこれで帰ってやるが、俺は欲しいものは手に入れる主義でなぁ・・・これからよろしくね・・・奥さん?」

 そう言うと、こちらにやって来そうだったので、私は慌てて階段の上に逃げた。一階に住んで居るのに、階段がある何ておかしいだろうと読んでいて思うかも知れませんが、元々は二階建ての一軒家で、大家さんが別の場所に家を買い、この家の一階と二階を区切ったので、途中の階段までは上れ、半ば物置代わりに使っていました。

 おっさんが帰った後、もう一度一階に下りると、居間からは母の嗚咽が聞こえ、少しして落ち着きを取り戻した母、借家には風呂も無く、洗面器に石鹸やシャンプーなどを詰め、バスタオルに着替えを包み、洗面器の上に乗せると、深い溜息を付き、

「ハァァァァ・・・・・あなた、ゴメンなさい!私、私、犯されちゃった・・・でも、誰にも言えない!!私が我慢すれば、あの子の身に危害は・・・」

 そう言うと、洗面器を手に持ち、銭湯へと向かった・・・

(母さん、ゴメンよ!)

 私は、暗い気持ちで自分の部屋へと戻りました・・・


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