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男に生まれて良かった
【フェチ/マニア 官能小説】

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道を外した男-10

その日は、そのままホテルを後にしました。
それから、2週間程月日が流れて、有る日カイさんから1通のメールが。
『マサ、困ったよ、あれから一樹からの連絡が頻繁に有り、抱いて下さいの一点張りで』
『俺には、マサが居るから駄目だと言ってるのに』
どうすれば良いかな?
マサの知らない内に、連絡先を教えて居たんだ。
危険な匂いをマサは感じました。

マサは返信しました。
【カイさん、お疲れ様です、そうだったんですか、私にも何回も着信が有りました】
【ここの所、仕事も忙しく、海外にも何度も出てたので、連絡はしてないです】
【困りますね、のぼせあがってますね、一度懲らしめないと、
 カイさんを取られてしまいますね】
【そうだ、良い助っ人が居るじゃないですか、真理子様にお願いしましょう】

翌日、カイさんから連絡が有り、来週の月曜日に真理子と一緒に行くから、
宜しくなって。
一樹さんに連絡を取り、ラブホでは嫌だと言う真理子様の指示で、
シティホテルのwの部屋を取りました。
先に、一樹さんとマサがホテルに入り、部屋で待って、
後からカイさんと真理子様が来られる算段です。
部屋に入ると、一樹さんは、マサさん、お願いします、先に1度しゃぶってください。
まるで盛りの付いた猫みたいです。
仕方が無く、マサはしゃぶりまくり、1度射精を口で受け止めて、
一樹さんの気持を静めました。
そそくさとシャワーを浴び、バスタオルを腰に巻いて、出て来ました。
30分程して、チャイムが鳴ったので、ロックを解除して、御二人を招きいれました。
(マサ、久しぶりね、良い子にしてた?私のパンティの匂いが消えた頃じゃない)
(毎日、良くもあれだけオナニー出来るわね、毎日画像を送って来て)
あんたの命令でしょうに・・・。
マサは、呆れながら、仕方が無いですよ、あんなスケベな匂いは無いですからと・・・。
こんな会話を交わしていると、一樹さんが、初めましてと挨拶をしました。
顔を上げた瞬間、アッと声を上げました。
(山田さん、恵子の御主人じゃないですか)
≪貴方は、確か、来生真理子さん?≫
何でここに貴方が?御主人こそなんで?
ひょっとして、カイが言ってたもう一人の変態坊やって御主人の事なの?
これは、面白い展開だわと。いつもの悪魔の声です。
恵子は知ってるの?坊や・・・。
すいません、恵子には内緒にしていて下さい。お願いします。
さぁて、どうしようかな〜〜。悪魔の本領発揮です、しかも笑顔で・・・。
そんなやり取りを見ていた、もう一人の悪魔が大笑いしてます。
『真理子、そんなに虐めるなよ、一樹が怯えてるじゃないか、全くお前と言う女は』
(あんたも同類だよ)
ふ〜ん、そうなんだ、御主人がね、ふ〜ん。
まぁ、良いわ、私には関係無いし、私は性欲を発散できればそれで良いのだから。
楽しい時間になりそうね。ふふふ。TVドラマに出て来る悪女の女優ばりの態度です。

(マサ、お舐め)『一樹、しゃぶれ』
なんと悪魔2人が、ぴったりのハーモニーです。まるでアカデミーショーの音楽賞を受賞できる程の、狂いの無いハーモニーが部屋に響きます。
真理子様は、ミニ丈の、レザーのタイトスカートをマサの頭に被せます。
何と、既にノーパンです。しかもヌレヌレです。
まさは、鼻先をオマンコにあてがい、大きく深呼吸しました。
あぁ、何でザーメンの匂いがここから・・・。
(マサ嬉しいでしょう、今、カイとして来たばかりよ、
 お前の大好物のミックスジュースよ)
少し饐えた匂いが、まさの鼻孔から、止めどなく入り込みます。
この二人は、何と言う性欲の持ち主でしょう。
今から、凄い競演が始まると言うのに、2人でリハーサルなんて。
マサは呆れてます。
カイさんの前では、女になる真理子様。
一度、見てみたい気がします。
いつも、ピシッと何もかも決めてる方が、どんな乱れ方するのか。
興味は有るけど、やはり明るすぎて、スポーツSEX何だろうな。
そんな事を考えるマサでした。


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