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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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調教士として(23)-1

 あなたは女たちと、7Pを繰り返した。
「ほら、ジェニー。調教士さまにおまえのおっぱいをいただいてもらうのよっ」
「は‥‥はっ、ジェニファー、直ちに‥‥!」
「ドリー、おまえも負けるな。わたしたちではおまえがいちばん上手い――」
「は、はいっ。頑張りますっ」
 ナディーカがフェラが上手いことは、この頃にはみんな知るようになった。ルリアは、対抗意識なのかミドリを焚き付ける一方、サイズ面ではジェニファーと張り合い、これでもかとあなたの顔を自分のおっぱいに埋めさせた。
 ジャニスさんとリリアは、母乳で競っているようだ。リリアのミルクの出は、日増しにぐんぐんよくなってきており、ジャニスさんはすっかり対抗意識を燃やしているようだった。
 あなたは彼女たちのミルクを、吸って吸って、吸いまくったのだった。

 リリア・ミアヘレナが、姉ルリアと、胸合わせをしたいとあなたにお願いしてきていた。どうやら、コンジャンクションでの映像を見て、影響されたようだった。彼女はあなたにとてもよく配慮してくれたし、あなたもそれを見たかったので、ふたつ返事であなたはそれを許可した。
 調教室のひとつで、それを行なった。ルリアが下のベッドに固定され、天井から、リリア・ミアヘレナが胸に全体重が集中する弓なりに反ったみだらなポーズで、懸架されていた。これは、彼女の希望によるものだった。そして、大まかな動作は、地上のあなたたちが行なうが、彼女自身もその手に縛りつけたオーガンカードで、コントロールができるようになっていた。
 グイイイイ‥‥ン。
 大がかりな懸架装置が動き、まずリリア・ミアヘレナの体を持ち上げ、そして水平に移動させ、姉の直上に来て、止まった。彼女の体が揺れ、たっぷりとしたPカップもまた、それにつれてユラユラと艶かしく揺れる。そして、あなたたちが、装置のコントロールを彼女のオーガンカードに切り替えると、彼女は、ゆっくりと自分のボディを、いまや敏感な肉のかたまりと化したその乳房を先頭にして、下に横たわる姉の体の上に降下させていった。
 互いの乳房が触れ合う寸前で、リリア・ザ・パーフェクトは動きを止め、口を開いた。
「いきますわよ、お姉さま‥‥」
「ああ‥‥いいぞ」
 女戦士ルリア――ルリア・ミアヘレナは、乳房の感覚に集中しようというのか、目を閉じてそう答えた。
 それを聞くと、再び、リリアの体が下がる。そして‥‥遂に、ミアヘレナ姉妹の美麗な魔双乳同士が、先端の蕾からツン!と触れ合った。
「はうっ‥‥」
 ルリアが、固定された体をビクン!と跳ねさせてそう呻くと、
「はあああん‥‥!」
 リリア・ミアヘレナも、懸架された弓なりのボディを妖しくくねらせて、快楽を姉と共有しようとする。木星圏に咲くPカップの魔乳同士が、むにゅむにゅ――いや、ぐにゅぐにゅと妖しく絡み合い、そこにふたりの女の嬌声が加わった。
「はんっ‥‥はあん。お、お姉さま――い、いかがですかっ」
「はう‥‥い、いいぞ。はうああっ‥‥。お、おっぱいだけで――お、おかしくなりそう‥‥だっ。こ、これが‥‥」
「そうです。あン‥‥! これが、わたしたち姉妹のコンジャンクションなのですわっ!」
 美麗なそれらのおっぱいは、妖しい光を放ちながら、複雑で淫猥な曲線を次々と変化させながら、お互いを求め合うかのように絡み合い続けた。
 あなたの傍らでは、ミドリが涙を流し、ジャニスさんに肩を抱いてもらっていた。そして ――ナディーカ姫も涙を流しており、やはりジェニファーが差し出したハンケチで、涙を拭っていた。
 まるで儀式のようなその胸合わせは長く続いたが、やがてリリアは、
「終わりますわ」
とあなたに笑顔を見せて、自分の体をまた、引き揚げていった。そして床に降り立った。ルリアも女たちによって、拘束を解かれ、同じように床に立った。
「リリア――」
「お姉さまっ」
 腕を広げたルリアの胸にリリアが飛び込むような形で、ケレス・ミアヘレナ姉妹は抱き合った。再びおっぱい同士を合わせ、嬌声をあげながら。
 姉妹の愛か、それとも乳房から来る官能への刺激か、ふたりはそのままもつれあうようにまた絡み始めたのだった。
 ルリアとリリアだけでなく、あなたたちも乱交を始めた。
「わたしたちも、姉妹で繋がりましょ。ほら、ジェニファー、もっと激しくわたしを責めてっ」
「お、お姉さま‥‥。――こ、こうですか‥‥」
 ジャニスさんと妹ジェニファーも絡み始めたので、あなたはミドリ、そしてナディーカ姫と遊ぶことにした。姫はミドリにフェラの指導をし、ミドリは真剣な顔で聞いて、あなたに試しては達させていた。
 乱交は長く続いたが、あなたは収束をつけるべきだと判断した。あなたはミドリをバックから攻めて挿入しつつ、目の前でジャニスさんの爆乳ボディがナディーカとジェニファーに攻められているのを、目で楽しんでいた。六コのおっぱいが、ぷるんぷるんとダイナミックに揺れながら、攻め役ふたりの舌がジャニスさんの体を舐めまわし、指がおっぱいに、秘所に走り、
「いやあん! ジェ、ジェニファ‥‥そんな――。あっ、あああン! ひ、姫さまもっ、よ、ようございますわよっ」
と艶かしい声をあげさせていた。ジェニファーは、やはりナディーカ姫と組むと、力を発揮するようだった。このコンビの攻め方には、あなたも舌を巻く繊細さとダイナミックさが備わっていた。


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