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〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖なる家畜・奈々未〉-8

「ひいッ!?うぅ…!」


オヤジ達は背中を丸め、奈々未の尻の前に集まりだした。
そして真っ白な尻肉の割れ目に顔を近付けると、粘っこい視線を股間に絡めてジロジロと眺めた。


『確か……処女さえ守れたら、何をされても良いんでしたなあ?』

「んぎいぃぃッ…!!!」


垂れたように膨らんでいる股布の、その中心にオヤジは人差し指の先端をプツリと潜らせた。

それは、性器にだけは“触れられはしない”という奈々未の勝手な解釈を否定する行為であり、オヤジ達の好奇心が秘部に向けられ始めた事の証でもある。



「ひうぅッ!?い"ッ…!う"う"ッ!!」


股間を覗くオヤジは、潜らせた指先で秘肉をクニャクニャと捏ね、尻の割れ目に鼻を押し当てては、クンクンと犬のように鼻を鳴らした……悲鳴すら許されぬ奈々未は、唇をギュッと窄めて身体を震わせて堪える以外になかった……。


『クンクン!あぁ…やはり糞の臭いをさせておる……オマ〇コも魚の腐ったような酷い臭いをしておるわい』

『もっとモリマンかと思ってましたが、これは期待外れもいいトコですなあ。しかも汚い毛が食み出してきましたよ?』

『おやおや、オマ〇コを弄られてヒクヒクさせておる……まさか、このア〇ルの周りにも、毛を生やしてるのではあるまいなあ?』


オヤジ達は次々と入れ換わりながら秘肉に触れ、肛門にまでも指を突き立てながら臭いを嗅ぎ、批評紛いの言葉を吐く。
妄り(みだり)に触れてはならぬ秘部に触れているというのに、オヤジ達の言葉に其れは感じられない。

その冷酷な愛撫にも、奈々未は腰を引かすように跳ねさせ、呼吸を寸断させていた。


22歳。
立派に成熟した牝の肉体である。


いくら性的なものを忌諱して生きてきても、其れに付随する感覚を備えているのは自然な事であるし、生殖活動を営む為に成長する生き物としては、哀しいかな当然の“反応”であった。


『クンクン!ん〜…ア〇ルの糞の臭いとマン汁の臭いが混じって吐きそうになりますな。こんな汚い身体をしておるクセに、偉そうに他人に説教をしておるのかと思うと、無性にムカッ腹が立ちますな!』

『確かに!まあ、おそらく……言い寄ってきた男がこの下半身の臭さに逃げてしまって、まともに彼氏も作れなかったのでしょうなあ?それで自棄糞(やけくそ)になって、シスターになったのでしょう』

「ぐぎぎぎぎッ!!!」

『間違いないですね!ほら、図星だって顔してますよぉ?』


パンティ越しに指先で虐め、鼻音を鳴らしながら秘密の臭いを嗅いでいく。
自尊心どころか、精神の根幹までも斬りつける暴言まで吐きつけていき、奈々未は遂に泣き崩れそうになってしまっていた。



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