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〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖なる家畜・奈々未〉-6

『あれだけはっきり「嫌」と言われれば、私達も考えを改めるしかないですなあ?』

『やはり玲奈ちゃんをレイプ……ですかな?元々は玲奈ちゃんがターゲットだったんですからねえ?』

『もう我慢しなくて良いんですよ?綺麗な身体のまま修道院に帰してあげますから。その代わり、玲奈ちゃんを“飽きるまで”姦しますがねえ?』


オヤジ達は握力を緩めないまま、非情な言葉でもって奈々未を完全に追い詰めた……拒否や抵抗は玲奈のレイプに直結し、その凌辱は絶え間無く続くのだと宣告したのだ……もはや奈々未は意思を持った動きを止め、オヤジ達の為すがままとなった……。


『このまま“中”を見てても良いのですか?ウフフフ……ちょっと暗いんで、ペンライトを貸してくださいよぉ』

『ほお〜、木綿製の白いパンティですか……イヒヒヒッ…ほれほれ、もっと股を開いてオマ〇コの膨らみを見せんかあ』

「ふぎぎぎぃッ!!ぎ…ぎ…ッ!!」

『どれ、私も潜るとしますか……むほぉッ!?シスターの尻が目の前にぃ!』


何人ものオヤジが修道着の中に潜り込み、闇の中に照らされて浮き上がる純白の下着と、その薄布の密着により形を露にされた股間を視姦していった。


(も…もう嫌ッ!!誰か…誰か此所に来て…ッ!!)


滑らかな太股には舌が這い、膝下まである白いロングブーツの紐が解かれると、力任せに引き抜かれた。

舌は太股から脹ら脛にも滑り、足の甲から指の間までもベロベロと舐め回していく。

その温かくて柔らくて汚ならしい感覚は、ビリビリと神経を貫く……グイグイと開かされた股間はガニ股にされ、秘肉だけを避けた指先での触診と、舌を使った味見に曝される……。


『相変わらず“ねちっこい”なあ、あの変態オヤジ共は……』

『むっつりスケベの典型みたいな奴らだからな。あのままシスターも姦されちまうんだろうなあ』


玲奈を監禁している部下達は、修道着のまま汚されていく奈々未をケラケラと嘲笑っていた。


眼鏡の男も、部下達も、そしてオヤジ達も笑みを絶やさない。
それは、奈々未があまりにも純心で、それ故に愚かだからだ。


直ぐに見破れるはずの言葉を真に受け、しかも自分の哀れな姿を見れば相手は心痛を察してくれると、本気で信じている。
この期に及んでも、自分が言い成りにさえなっていれば、玲奈は無事でいられるのだと信じきっている。

本物の〈悪〉を、他人を踏み躙る事になんの痛痒も感じない悪魔が存在する事を、奈々未は知らないままに生きてきた。
たった一度の射精の為だけに、罪なき女性から全てを奪う事に戸惑わない鬼畜がいることを、奈々未は知らなかったのだ。







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