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美脚女教師
【SM 官能小説】

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未知の世界-1

年上の何の落ち度もない男の頬を張る
ビンタなど友梨はしたことなどなかった
自分の手のひらもジンジンしている目の前の男は何度も友梨にお礼の言葉を述べている
「良かったわね、ちゃんとビンタしてもらえて」
「はい」
友梨の前に跪く男のリードを引っ張り自分の方に向き直させ、直接首輪に手がかかるまで引き寄せた
男は美穂の目をじっと見つめている
「釣り合いが取れないと思わない?」
美穂が尋ねる
「美穂様」
次の言葉を待つように男が美穂の名前を呼ぶ
「ここをツルツルに剃られて家に帰ったらどうなると思う?」
「・・・・・」
「生え揃うまで奥さんを抱かない?新婚だもん無理だよね?」
「言い訳ができません、離婚に発展するかもしれません」
「そうだよね?人生が変わるくらい重要なことだよね?それがビンタ数発で許されていいの?」
男は少し考え込むと妻に電話をすることを懇願した
許しをもらい携帯を手にすると3人の女性が見ている前で妻に電話をかけた
「仕事が遅くなりそうなんで、」
美保に黙って携帯を差し出す男
それを耳に当てもう一方の手で男の顔を張る
「うっ」
美穂が一言でも声を出せば男は困るに違いなかった
再び携帯を渡される男
会話が中断した言い訳をしながら帰宅時間を告げている
そこで今度は沙織に携帯を渡す同じように男の頬を張るその携帯は友梨に渡された受話器から奥さんの声が聞こえる
「よく聞こえないけど、なるべく早く帰ってきてね」
男は自ら友梨の前に進み出ている
戸惑う友梨に何度も土下座をし頬を張るように懇願する
ビシッと男の頬を張る
男に携帯を返すと数時間後の帰宅を告げ電話を切った
「美穂様、今の私に作れる限りの時間を作りました。
そのことで許してもらえないでしょうか?」
「可愛い声してるのね、お前の奥さん、許してあげる」
友梨は男はもっとビンタされるのかと思っていた、意外とあっけなく許した印象がした
「友梨、もっとビンタしたかった?」
美穂が許した理由を説明する
あえて通話中の携帯を渡すことは全てを任せるという最高の意思表示、本気で服従する気がないとできない行為だと教えられた。
「友梨、こんな男も世の中には沢山いるのよ」
それからは目の前で繰り広げられる行為にただ驚くだけだったが、嫌悪感などは感じなかった
それどころか阿吽の呼吸で責める行為と男が使う感謝の言葉に興味を感じ始めていた








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