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肉欲の賠償支払
【鬼畜 官能小説】

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終わない惨劇-2

改修終了の報告を受け、茂は悩んでいた。
実たちを返せば、警察に訴えられる。倒産どころの騒ぎではない。
しかし、このまま監禁も続けられないだろう。
そして、出た結論は常軌を逸したものだった。

実たちがシステムの最終チェックを終えて、会議室に戻ると、いつものように友里が犯されていた。
今の時間の相手は、圭三と他数人だった。
実たちもいつものように、何もできず、自分たちの席に戻ろうとしたときだ。
「よう、お宅らもこっちこいよ。」
始めてのことだった。不思議に思いながらも、抵抗すると何をされるか分からないため、実たちは素直に従う。
「おい、女。こいつらの股間が見えるか。」
乱暴に髪を掴み、実たちの方に顔を向けさせる。
「お前の裸と、犯されてるお前をみて、えらく大きくさせてるだろ。同僚も労ってやらんとなぁ。」
いやらしい笑みを浮かべ、今度は実たちに圭三は信じられないことを言った。
「お前ら、この女を今日は好きにしていいぞ。」
実は、ふざけるな!と叫ぼうとしたが、生唾と一緒に、その言葉を飲み込んでしまった。
それは他の二人も同様だった。
それを見て、圭三たちは会議室を出て行った。

残されたのは、実たちと裸のままの友里だけだ。
実たちも我慢の限界だった。
友里を囲むと、三人は獣の如く襲いかかった。
三本のペニスが、友里の体を蹂躙する。
正常位で一人ずつ楽しんだり、騎乗位の体位からアナルと口にもペニスを入れたり、サンドイッチの体位も楽しんだ。
果てる時は、すべて中出しだ。三人とも、長い禁欲生活の中で濃厚となった精液を、躊躇うことなく友里の中に解き放った。
友里は、同僚に犯されてるということも、すでに分かっていないようだった。
生気のない目は遠くを見つめ、喘ぎ声だけを発する。
拒絶も抵抗もしない。ただただ、犯されるままだった。
そうして、およそ半日以上、実たちは友里を犯し続けた。

翌日、システムの入れ替えが終わった。ようやく実たちは解放されるのだ。
会議室に戻ると、そこには茂がいた。
「ご苦労さん。これでやっと解放だね。」
「えぇ、いろいろお世話になりました。ですが、近いうちに、またお邪魔させていただくことになるかと。」
実はこの一件を司法機関に訴えて、今度は警察を連れてここに来るつもりでいる。こんな目に合わせたこと、後悔させてやる。と思ってた。
しかし、茂がプロジェクターに写した映像を見て、実たちは青ざめた。
そこには、友里を犯している三人の姿があった。
獣のように友里の体を貪る様は、茂たちと何ら変わりはなかった。
「お互いのためにも…分かるよな。」
ニヤニヤと笑う茂は、近くにいた数人の従業員に声をかける。
「おい、お客さんの三人がお帰りだ。出口まで案内して差し上げろ。」
「さ、三人?」
実は聞き間違いかと思い聞き直す。
「そうだよ、三人だ。この女は保険だ。置いていけ。ちゃんと上手く報告しろよ、会社には。でないと、お前たちも一緒に捕まるからな!」
実が言葉を返せないでいると、部屋の隅から声が聞こえてきた。
「い、いや…一人はいやなの。お、置いて行かないで。」
友里だった。弱々しく首を振りながら、涙を流している。
しかし、これに対して実は恐怖を覚えた。まだ、ちゃんと意識があったことに。
昨日の一件も、もしかしたら友里は誰に犯されたかを認識しているのかもしれない。
「わ、分かりました。私たち三人で引き上げます。」
気づくと、実はそう答えていた。
「う、そ。や、やだ…助けてよぉ…。」
その目は切実だった。大粒の涙を流しながら、必死に懇願している。
数人に連れられて、実たちは会議室を後にする。
「すまん、絹川。」
会議室を出る時、実は振り返らずに、それだけ言葉にした。

「あ…あぁ…。」
見えなくなる背中、離れていく靴音。それを聞きながら、友里は絶望していた。
茂は友里に近づくと、隣にしゃがみ込んだ。
「安心しろ。殺しゃしない。これからは丁寧に扱うさ。ただまぁ、これまで同様、その体、味合わせてもらうぜ。」
下品に笑いながら、友里の体を舐め回すように見て、舌なめずりをする。
友里は、今度こそ意識を手放した。深い深い闇の底へと。
もう、どうにでもなれと…。


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