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夢を見るころ
【女性向け 官能小説】

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「駿がね」
「セックスしようとしてるのに他の男の名前を出すな」
「篠塚さんは冷たい男なんだって言ってた」

両腕からブラを外して乳首を口に含んだ。

「ふ〜ん」

軽く噛んだり、舌で弄ばれて気持ち良くなる。

「だ、誰も抵抗できない笑い方で大金を動かすんだ・・ってぇ」

片手がお腹をゆっくりとさわって
じらすように下着のクロッチをなぞった。

「それが仕事だからな」

優しくじらされるその指先に早く触れてほしくて身をよじる。

「優しいって言ったら、嘘だろ。。って」

やっと指先がクロッチをのけて中に入り込んできた。

「仕事相手に優しくする必要性を感じない」

中指がそっと私の中心部に触れるとすでに指がぬるっと動いた。

「私には優しいのに・・・・ね」

その指が誘われるように私の中に奥深くまで入りこむ。

「本気のオンナだからな」

奥の奥で指の先が私を刺激する。
そのたびにいやらしい音が私の耳でこだました。

「でね。駿がね・・・」

その言葉が終わらないうちに篠塚さんが私にキスをした。

「あのさぁ、いい加減に他の男の話しやめないと怒るよ?」
「怒るの?ん・・・・ぁ」
「ああ。気持ちい?」



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