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love communication
【若奥さん 官能小説】

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撮らせてよ-2








「て、輝くん……恥ずかしい……」


「ダメだよ、脚閉じちゃ見えないだろ? ちゃんと広げて。……そうそう、割れ目もしっかり開くんだ」


「あ、ああ……、いやあ……」


泣きそうになりつつも、彼女は恐る恐る指を下の唇にあてがい、そっと左右に開く。


つんと芽を出した敏感な突起が濃く鮮やかなピンク色なのに対し、はみ出した花びらは少し黒ずんで、そのギャップがまた一層卑猥に映る。


3人掛けのソファーで脚を広げているその姿は、白いパジャマのボタンを全て外し、下半身は一糸纏っていなかった。


そんな里枝の恥ずかしい姿を、俺はハンディカムの画面越しに捉えていた。


どうしてこんな展開になったかというと。


俺の趣味を快く思わない里枝に、「エロ動画を観なくてもいいように協力してよ」と提案した俺。


その時はすでに、パジャマ一枚の浮き上がる乳首やヤキモチで潤む瞳にすっかり欲情していたから、とにかく里枝に恥ずかしいことをさせたい気持ちでいっぱいだった。


そんな時にふと浮かんだ妙案ってのが、性行為の最中の里枝を映像として残しておく、所謂ハメ撮りだったのだ。


エロ動画を観てほしくない里枝の気持ちを利用してこういうことをするのは、卑怯かもしれない。


それに、女って奴はハメ撮りなんて嫌がると思っていたから、ダメで元々ぐらいの軽い気持ちの提案だった。


でも、「里枝のエロ動画があれば、俺はこれだけで充分だ」と言ったら、なんとOKしてくれたのだ。


そんなわけで、ハンディカムを用意。スマホで撮影でもよかったのだが、容量も少なかったし、何よりハンディカムの方が「撮られてる」と意識すると思ったので、こちらをチョイス。


結果は……大正解。


「あっ……い、いや……見ないで……」


俺から顔を背けつつ、大陰唇を開いた先に覗く肉はテラテラと濡れて光っていた。







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