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僕はパンティ
【フェチ/マニア 官能小説】

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青葉ちゃんの好きな人-1

 それから僕は何度も青葉ちゃんのオナニーシーンに遭遇した。
 タンスの引き出しにいる他のパンティ仲間から「青葉ちゃんは結構オナニーしているよ」と言われて、僕を穿いているいる時だけではないこともわかった。
 青葉ちゃんは大人になり、性の快楽に目覚めてしまったのだ。

 その日は学校だった。

 いっしょに学校に行くのは楽しい。
 特に体育のある日は最高だ。
 なぜなら更衣室で体操着に着替える時、他の女の子の下着姿を見られるから。
 おっぱいの大きな子、豊かなお尻の子、すでに大人の体つきになっている子、いろいろな子がいる。
 しかし、一番なのはやっぱり青葉ちゃんだ。おっぱいは小さいけど、顔が可愛いし、身長のわりに脚が長くてスタイルが良い。
 他の子のパンティからも「俺、青葉ちゃんのパンティがよかったな」とうらやましがられる。
 やっぱり可愛い子って最高だ!
 青葉ちゃんは運動神経があまりなくて、体育の時はドジっ子なのも結構いい!

 でも放課後、ある事件が起きたんだ。

 青葉ちゃんは学校が終わってもなかなか帰らなかった。
 教室で友達と話をしたり、友達がいなくなると図書室で本を読んだりして時間を潰している。
 部活は美術部に入っているんだけど、今日は活動がない日だ。

 夕方の五時、ちょっと前。
 青葉ちゃんは読んでいた図書室の本を棚に戻すと、校舎裏に歩いていった。
 この時間になると、誰も来ない。
 真っ赤な夕日の中、ひとりたたずんでいると、「井上、待たせたな」と歩いて来る男の声がした。
 スカートのせいで顔は見えないけど、この声は確か数学の高山先生の声だ。
 いったい、こんな場所と時間に教師と生徒が何を?
 答えはすぐにわかった。

「先生、来て下さってありがとうございます。手紙読んでもらえました?」
「ああ」
「手紙に書いたことがわたしの正直な気持ちです」

 今までに聞いたことのない青葉ちゃんの声だった。

「井上、わかってるよな。俺達は教師と生徒だ。お前の気持ちはうれしいけど、応えることは出来ない」

 衝撃で言葉を失った。
 青葉ちゃんは手紙で高山先生に告白をしたらしい。

「先生、そうおっしゃるのはわたしのことが好きじゃないからですか? それとも生徒だからですか?」

 なおも食い下がる青葉ちゃん。
 高山先生は少し困ったような声で「……そうだ」と答えた。
 青葉ちゃんは駆け寄った。

「ウソです! わたし、先生がわたしのことじっと見てるの知っています! わたしが質問にいくと嬉しそうな顔をするのも、顔を近づけると恥ずかしそうに目を逸らすのも!」

 青葉ちゃんは完全に女になっていた


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