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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈脈動〉-12

『撮られてるぞぉ?おチ〇チンを喰いながらケツ穴掘られてる奥さんの姿、カメラで撮られてるぞぉ?』

『どうだ?やっぱア〇ルは気持ち良い……うわっ汚え!』

「む"ん"ん"ん"ん"ッ!!」


まだ熟れていない肛門を貫かれた痛みに、思わず恭子は膀胱に溜まっていた小便を漏らしてしまった。
ブジーによる尿道責めは、恭子の知らぬうちに尿道を拡張してしまっていたのだ。
秘肉の割れ目から放たれる黄金水は図らずもカメラに向かっての噴射となり、床に散らばる衣服を汚し、ジワジワと染みて消えた。


『ハメられながら放尿かよ?さすがド変態のクソ豚だなあ?』

「ッ〜〜!!!」

『もうノーマルプレイじゃ満足出来ねえ身体になってんだよ、コイツはよぉ?』


次々に吐き出される酷過ぎる言葉に、恭子は否定や反論を思わなかった。

何人もの男に弄ばれ、この身体は真面(まとも)では無くなってしまった。

意識と肉体は完全に切り離され、この堕落した肉体は《男》を貪欲に貪り、その空腹は一向に満たされる気配すら無かった。


『く……クソ豚あッ!!あふぅッ…!!』

「ぐぷッ…う"ん"ん"ん"ッ!!!」


男の下腹部は恭子の尻の割れ目を押し退け、肉棒を根元まで押し込んで甘い吐息を吐いた……肛門に感じるリズミカルな痙攣に、恭子は男が射精した事を知った……。


『さあ、新しい弘樹のおチ〇チンをブッ挿してやるからなあ?』

『コレも弘樹のおチ〇チンだぜ?しゃぶれ、コラァ』


男達は入れ代わり、またも肉棒を口に突っ込み、股間同士の結合に至った。
だが、次なる肉棒も秘穴を素通りし、肛門へと潜っていく。
まるで、恭子の肉体の“咽び”を嘲笑うかのように……。


……昨日、変態オヤジ達にじっくりと躾られたとは言え、その調教はまだまだ不充分であった。
性器のように快感を発生させる部位がある訳でもない肛門は、いくら肉棒で擦ろうと、絶頂まで導いてくれる強い快感は生まれない。
昨日の肛姦による快感は、発情した性器のと混同したからであり、肛門単体では有り得なかった事だ。


『い…イクッ!!んあぁ!!』

『フフフッ…次は俺にヤラしてくれよ』


恭子は惨めな思いでいっぱいであった。
男達だけが次々と快楽に浸って果てていっているのに、自分だけが取り残され、性器が発生させる無駄な疼きに苛まされる。


これ程までに精神と肉体が乖離しているとは、こんなにも狂わされてしまっていたとは恭子は思わなかった。



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