投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

かりそめ
【その他 官能小説】

かりそめの最初へ かりそめ 3 かりそめ 5 かりそめの最後へ

かりそめ-4

男はそっとカヨコのズボンのファスナーを下ろした。そして途中まで脱がすとパンティにそっと触った。パンティはブラジャーと御揃いで苺の模様だった。
「濡れてるな」
「やだ恥ずかしい」
「乳首だけで濡れたのか?」
「知らない」
「嘘つくな。体はちゃんと答えているじゃないか」
「チバさん、Sだ」
そう言ってカヨコは笑ったが、男はもう笑わなかった。完全にスイッチが入ってしまったのだ。
「あああああああああああああああ」
男はパンティの上からキスをした。
「あああああああああああ」
そして男は指で割れ目のあたりをなぞった。
「どんどん濡れてくるな」
「恥ずかしい」
男は何度もパンティの上から舌で舐めまわした。
「マン汁の匂いだ」
「そんなこと言わないで」
「この匂いは男をオスにするんだよ」
「チバさん、もうOK。十分よ。帰ろうよ」
「帰る?冗談だろ?ここまでで終わりなんて有り得ない」
「実はもうイキソウなの。こんなに早くイッタら怒るでしょ?」
「まさか、感度良好でご褒美あげるよ」
そう言うと男はカヨコのパンティを足の途中まで下ろすと膣の中に右手の人差し指と中指を入れた。
「さてと」
そしてゆっくりとかき回し始めた。
「あああああああああああああああああああ」
膣内は聖水でぴちゃぴちゃしていた。その泉に指を突っ込み男は激しくかき回し、そしていわゆるGスポットを探りあてるとゆっくりと擦った。
「あああああああああ、だめ、だめ、いきそう、もうやめて」
「いつでもいいぞ」
男はそう言って指を止めなかった。

「お願い、本当にいっちゃうからもうやめて」
「やめないよ」
「意地悪。ああああああああああああ、どうするの、いきそう」
「だからイっていいよ」
カヨコは息が荒くなり腰が変に動き出した。そして一気に潮を吹くと果てた。何秒間か部屋は静まった。男はカヨコを抱きしめた。
「よくやった。色っぽかったぞ」
カヨコは言葉が出なかった。そしてやっと息が整うと今度は男のズボンを脱がし始めた。
「何をする?」
「お礼」
そう言ってカヨコは男のパンツを脱がすと肉棒をくわえた。
「やめろよ」
「だめ、あなたにもイってもらう」
「ああああああああ」
男は悶えた。
「やめろ」
「どうしてイキたくないの?」
「イキたいよ」
「ならいいじゃん」
「君の中でイキたい。口でなくて」
二人は見つめ合った。
「脱ごうよ」
「うん」
二人は着ているものを全部脱いだ。そしてしっかりと抱きあった。男はカヨコのすべてを舐め始めた。
「きれいだ」
「ありがとう」
首筋から乳房を手に持って乳首を。そして腹部から陰毛、クリトリス。さらにビラビラを開いて割れ目の中まで丁寧に丁寧に優しく舐めた。
「あああああああああ。いいわ」

カヨコも男の体を全部舐めた。フェラも当然した。
「チバさん、口の中で出していいよ」
そう言ってカヨコは舐めるスピードを速めた。
「カヨコ、それぐらいでいい。カヨコの中でイキタイんだ」
「口の中でしてよ」
「いや君の中でイク。いいだろ?」
「中出しは嫌よ」
男は黙っていた。そしてネクタイでカヨコの手首を後ろに回して縛った。


かりそめの最初へ かりそめ 3 かりそめ 5 かりそめの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前