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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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あなたは調教士(30)-1

「ふふっ、ドリーさんのおっぱい、固くて、いい感じですよ」
「うう‥‥ふぅン‥‥! い、言わないでえ‥‥」
「ほぅら、こんなふうにくっつけて、すりすりしてあげますよ‥‥。谷間に‥‥ほら、わたしのおっぱいがぴったりはまりますよ‥‥」
「はうう‥‥はふ‥‥。み、見ないで――ル、ルリアさま‥‥」
 どうやったら、星系中の視聴者から高評価を得られるか――。コンジャンクションに向けて、いろいろ研究が進んでいた。ルリアが中心となって指揮する形で、女たちはいろいろアイデアを出すこともした。
 今日は、胸合わせを試していた。それを聞いたとき、あなたはてっきり、エロ画像を見ていたというルリアの発案だと思ったが、意外なことに発案者はジャニスさんだった。そのジャニスさんが上に乗る形で、いま、あなたの目の前で、ベッドにX十字に手足を拘束されたミドリをそれで攻めていた。キスはミドリが頑なに拒否したので、ジャニスさんは、ミドリの顔といわず首筋といわず、そしてそのNカップ爆乳といわず、勢いよくぺろぺろと舌を這わせていた。そして、そのこんもりと盛り上がったおっぱいに、自分のやわらかMカップを這わせ、手も使って密着面積を大きくしようとでもいうのか、言うとおりぴったりくっつけたかと思うと、上体を離し、ゆっくり乳房を揺らしながら、ミドリの乳肌、そして乳輪の上に、自分の乳首で円を描くようにする。
「はうう‥‥ふうううん‥‥」
 揉みや吸いとはまた快感が違うのか、下のミドリは、次第に気持ちよさげに鳴くようになっていった。
 ちなみに、いまは標準重力下である。そして、彼女たちを目の前にしていたのは、あなただけではなく、ルリアもだった。彼女ルリアはあなたの膝の上に乗りつつ、あなたにバックから攻められていた。ジャニスさんとミドリのおっぱいが合わさり、みだらな曲線を変化させ続ける様を、
「うーむ、美しい‥‥あっ――はうンっ‥‥」
と、あなたに自分のOカップを揉み込まれ喘ぎつつ観賞――いや、観察していた。あなたは手の触感と視覚の両方で、おっぱいを楽しみつつ、観察、していた。いや、邪念に負けず、観察するよう、努力していた。

 皆の調教期間が終わったことで、あなたは三人から礼を言われ、拍手のなかで花束まで受け取ることになった。ジャニスさん、ミドリ、ルリアは、純白のパンティ一枚の姿でその儀式をしてくれた。純白――そう、ルリアにも、調教終了を示す純白のそれが、与えられたのだった。清楚な可愛いパンティが、女戦士の局所に誇らしげに装着されていた。あなたは、いままでの日々を――決して平坦ではなったその道のりを振り返り、感慨に耽った。

 ルリアのスリーサイズを正確に測りなおすよう、彼女ルリア自身から進言があった。やはり、あれだけのボリュームとなると、バストアップの実感が明確らしい。コンジャンクションには出場しないであろうジャニスさんも、
「なんだか、不公平ですわ」
と口を尖らせるので、再計測することにした。ルリアの勧めで、ミドリも、となった。
 また、母乳に関しても、ジャニスさんはこの不公平を言ってきた。それで、ジャニスさん、そしてやはりルリアの勧めでミドリにも、ミルキーウェイを塗付することになった。ルリアと違い、仕事ではないのでプレッシャーはなく、あなたは気楽に進めた。そのストレスフリーな感じが伝わるのか、ジャニスさんの調子はよく、すぐに噴出した。皮肉‥‥というか、難しいものだ。ミドリも、もうすぐ、という感じだった。

 ルリアに着せる羞恥服だが、黒と紫の軍服調の一品が工廠から出来上がってきた。彼女のダイナミックな乳房おっぱいが、重厚さと精緻さを併せ持つその服の胸から、やはり白のフリフリでの周囲を彩られてどーんと突き出ていた。
 そしてルリアへの日常的なおさわりをスタートさせたのだが、あなたはここで、ルリアひとりではなく、順にそれぞれの羞恥服を着用させることにした。ルリア、ジャニスさん、ミドリ‥‥と一日ごとにその順番をまわし、これまでと同様、その女を他が自由に悪戯していい、ということにしたのだ。これで、ルリアもときには対象になりながら勇んでおさわりに参戦し、それに触発されたのか、いままでは消極的だったミドリも、徐々に積極的に参加するようになった。
 しかしやがて、ジャニスさんがもともと積極的だったこともあり、この一人が、なし崩し的に二人となり、やがて三人となった。つまり、全員が着用して日々そこらじゅうを闊歩することになった。必然的に、出会う確率がさらに高まる。あなたにも、また、お互いにも。
 彼女たちは、お互い王宮のあちこちでおっぱい丸出しの状態で出会い、そしてかなりの確率でおさわりを始め、さらにまた高い確率でそのまま性交に入るようになった。一対二で出会うこともあった。それで、どういうことになるかというと、誰かひとり、例えばミドリが今回のようにルリアに「捕獲」され、その場で拘束されておっぱいを弄られはじめ、そこにジャニスさんがまた今回のように通りかかり、
「あらあら、わたしも混ぜてくださいな」
と、二対一でミドリを攻めはじめるのだ。ミドリが果ててしまうと、今度は、ふたりでお互いのおっぱいや体の穴を貪りはじめる。あなたも通りかかって巻き込まれ3Pとなったりする。それまでは大体の場合、ジャニスさんはあまり攻め役には向かないらしく、大抵ルリアがそうなることが多いようだが、それで逆転したりもする。そこへ復活したミドリが半泣き状態で加わり、4Pになったりする‥‥。
 これはパターンの一例で、始まり方やあなたの巻き込まれ方にはいろいろあった。さらに、羞恥服をやめても女たちの勢いは止まらず、マロツィア宮はしばらくの間、毎日誰かが襲われて服を脱がされ、その場所でプレイが始まる嬌声の魔窟と化していた。あなたも巻き込まれ続けた。


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