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悠久の恋の果てに
【ファンタジー 官能小説】

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-6


私は、その後半田さんに報告してお礼を言いに建築営業に
顔を出したら、
ギュッと抱きついて「良かったね」と言ってくれた。
そして、月曜日は休んでいいよ。と
泣きそうな顔でウインクされた。

あぁ。半田さんが上司でよかった。
今回の事は色々。色々半田さんに感謝だ。

疲れた身体をやっとのことで家まで引きづり。
食欲もないので、適当にあるものを食べ
早めに布団に入った。

自分が、こんなに不安になるほど大久保さんの事を好きになっていたなんて
気がつかなかった。

こんなに不安になるなんて。

身体は疲れていて眠りたいはずなのに
頭は妙にさえて、眠るのを阻止しているようだった。

大久保さん・・・・

それでも精神的に疲れた身体が起きていることに耐えられなくて
ゆっくりと睡眠が始まると・・・


私は、夢を・・・見た―――




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