〈熟肉の汁〉-14
『ちょっと噛んだだけで乳首がコリコリになったぜぇ？』
『なんか濡れてるっぽいんだよ……どれ、指が入る…か・なぁ？』
『おぉぉ！ズッポリ入ったじゃねえか！』
「ッ〜〜!!!」
肉体は意識を完全に無視した……凄まじい嫌悪感に苦しめられていたと言うのに、女体は見境も無く愛撫に絆(ほだ)され、男を誘う甘い汁を滴らせて、淫らな香りを撒き散らした……。
「やめてッ…やめ……ぶあッ…もうやめてぇッ!!」
指では無い何かが秘肉に押し当てられた……太くて熱くて丸い其れは、決して受け入れてはならない“モノ”だ……。
『ほぅら、奥さんお待ちかねのチ〇ポですよぉ』
「あ…ああッ!?やだあッ!!ホントにやだあぁ!!!」
『ほらほら、奥さんのオマ〇コに入っていっちゃうよぉ〜』
恭子の頭は抱えられ、その挿入の光景を見せ付けられている……ピンク色の避妊具が付けられた肉棒がズブズブと入っていくと、まるで少女のような怯えた表情を作り、身体を震わせて絶叫した……。
「い"や"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」
男の下腹部は恭子の下腹部と密着し、あの映像のように、男は恭子をしっかりと抱き締めた。
まるで、愛し合う二人の情交のようだ。
「嫌…あぁぁッ!!離しッ…離してえッ!!」
『お…奥さんの身体…温かいよぉ……奥さん……』
甘えたように囁いて、激しく腰を突き動かすと、恭子の悲鳴は其れに呼応して寸断された。
『撮られてるよ…奥さんのドすけべな顔も、俺のチ〇ポにむしゃぶりつく奥さんのオマ〇コも……カメラに撮られてるよぉ……』
「嫌あぁぁぁぁッ!!」
傍観している男達は、恭子の足を上に持ち上げ、二人の結合部が見えやすくなるようにした。
肉棒を飲み込むたびに牝汁を吹き出す秘肉と、その滴りにヒクヒクと蠢く青紫色の肛門までも丸出しになった。