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見舞い
【熟女/人妻 官能小説】

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見舞い-6

 父の退院の日・・・

 おじさんは名残惜しそうに私達家族に挨拶し、父は早く退院できると良いですねぇと伝え、私も父の言葉と似たような事を伝えた。母もお世話になりましたと、昨日の行為が嘘のように接していたが、病院の会計を済ませた母は、忘れ物をしたからと、父に入り口の椅子に座って待っているように伝えると、

「あんたも来る?」

 と私にウインクをした。私が無言で頷くと、母は再び病室に戻り、おじさんにお別れの口づけをすると、おじさんは心から名残惜しそうに、

「これでお別れですね・・・良い思い出が出来ました!奥さん・・・ありがとう!!」

 おじさんはそう言うと母に対して深々とお辞儀をした。母はフフフと微笑みながら、おじさんをからかうように、

「あら、もう良いの!?また来ちゃ・・・ダメ?」

「エッ!?」

 母がおじさんのお見舞いに、これからも週に一度は通うと伝えると、おじさんは嬉しそうに母に抱き付いた・・・

 父は、母を寝取られた事を知るよしも無かったのでした・・・

                   完


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