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見舞い
【熟女/人妻 官能小説】

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見舞い-1

 私が高校の夏休み頃の話です・・・

 法事で実家に帰っていた親父ですが、親戚の子供と遊んで居て夢中になり、木登りしていて落ち、田舎の従兄が送ってくれたものの、足を骨折して帰って来ました・・・

 病院に連れて行ったら、父は全治一ヶ月、入院して3日後に手術する事になってしまいました。母は、何しに行ったんだかとブツブツ文句を言いながらも、仕事帰りには毎日父の入院している病院に顔を出していました。当時の母は40過ぎ、肉付きの良い少しぽっちゃりとした巨乳、巨尻の持ち主で、私が子供の頃、母の尻をサンドバック代わりにして、よく怒られたものでした・・・

 その病院は、それほど大きくなく、病室も二人部屋でした。父と同室だったのは、父と同年代ぐらいの、少し毛の薄いふくよかなおじさんで、私が父のお見舞いに行った時も、気さくに会話してくる優しそうな人でした。

 父の手術も無事に終わり、ある日母と共に見舞いに行った時、父は診察の時間になったのか、看護婦さんが父を車椅子に乗せるのを、母は手伝っていたのですが、同室のおじさんの前で尻を突き出すような格好になると、寝ていたおじさんは身を乗り出し、母の尻を凝視していて、思わず私は呆気に取られたのを覚えて居ます。

 看護婦さんに連れられ、父と母が出て行くと、おじさんは再びベッドに横たわり、

「いやぁ、君のお父さんが羨ましいなぁ・・・あんなに優しい奥さんが居て・・・」

「おじさん、奥さんは?」

「ハハハ、俺はずっと独り身でね・・・体調を壊して会社を辞めた後は、ろくに見舞いに来てくれる人も居ないさ」

「そう何ですか・・・」

 私は少しおじさんに同情するも、おじさんは豪快に笑い飛ばすと、枕元にあった本を読み始めるも、それはエロ本だった・・・

 思わず私が目を輝かせると、おじさんは見るかと言って一冊渡してくれた。それは人妻熟女もので、

「俺は若い子より、少し熟れた熟女が好きでねぇ・・・君のお母さんみたいな人が好みだなぁ・・・」

「エッ!?」

 私は驚きつつも、内心は母をそんな目で見る人が居る事に、異様な興奮を覚えて居た。

「ヘェ・・・まあ、確かに胸や尻は大きいですけど」

「だよなぁ・・・服の上からでも分かるよ!それに・・・時々君の親父さんが奥さんの胸を触るらしくて、色っぽい声でダメェとか言うんだぜ・・・グフフフ」

「エェェ!?そう何だ?」

 もう夫婦生活も無いような父と母だったが、こういう場所だとテンションが上がるんだろうか?そんなY談で盛り上がって居る内に、診察を終えた父と母が戻って来た。おじさんは気を利かせてカーテンを閉めようとしたが、母は気にしないで下さいと微笑み掛け、看護婦さんは父をベッドに寝かせると部屋を出て行った。

 その日、家に帰った私は、母にそれとなく、隣のおじさんの面倒も少しみてやってと頼んでみた。最初は渋っていた母も、身寄りがいないならと承諾してくれた。

 父もおじさんに身寄りが居ないのを知っていたのか、母が言う前に、母に面倒見てやってくれと頼んだそうだった。


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