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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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詐欺集団を暴く-1

 まず竜彦は地域別出会い系サイトのガルビと、詐欺に遭った淑女のオアシスを徹底的に比較した。
 「管理者への問い合わせのメアド、同じだな…。」
どちらも同じアドレスである事に気付く。利用規約もほぼ同じ。掲載されている女性の写真を比較すると、同一人物だと思われる女性の写真も数枚見つけた。その中には当然玲香のものもあった。
 「このヤリマンババァが!!」
思い出しただけでも腹が立つ。あの顔は絶対に忘れない。今も誰かを陥れる為に股を開き男を悦ばせているのだろうと考えるとますます頭に来る。
 同時にこの淑女のオアシスで被害にあったであろう書き込みをチェックする。するとこのサイトはころころ名称を変える事も知った。そして何かあると事務所もすぐに変えてしまう事も分かった。
 「逃げられる前に尻尾を掴んでおかないとな…。」
朋美からの情報を待ち、あの連中の実態を暴く事を急いだ。そして竜彦は風俗体験談掲示板にあのサイトで詐欺に被害に遭った人らからの連絡を募った。するとポツリポツリだが記載したメアドにメールが入ってくるようになる。どれも自分と同じ内容の詐欺にあったとの事だ。その中で復讐に参加してくれる被害者を募集していた。
 「しかし男も女もたくさん被害に遭ってるなぁ…。相当悪徳だな。たんまり儲けてるんだろうな。許せねぇ。チンポの皮までひん剥いてやるぜ!」
竜彦にメールが来ただけでも20人は超えていた。1人一千万で、単純計算で二億だ。相当な金額である。竜彦に返信しなかった被害者も相当いるだろう。復讐に参加した被害者全員の額を取り戻しても、まだまだ余りそうだ。竜彦は一体どれだけの金を手に入れられるのかを考えただけでもニヤニヤしてしまう。
 「楽しくなってきたぞ…!」
もはや事務所で怯えていた情けない姿など全く見えなくなっていた。


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