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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈愚者達の夜〉-13

体型や体臭など、自分の身体について悩みの尽きない思春期の少女の繊細な心……その脆く傷付きやすい精神を知っているからこそ、オヤジ達は股間の臭いを嗅ぎ、笑い者にする……そしてその羞恥心を更に虐めてやろうと、長髪男は再び咲良の顔の横にしゃがみ、上半身を可愛らしく彩りながらも守る、タートルネックセーターの裾を掴んだ。


「や…やめてッ!!手を離し…ッ!!…お願い脱がさないでえッ!!」

『さあ、おじさん達にブラジャー見せようねぇ?』


小肥りオヤジは咲良の肩を抱いて引き起こすと、背後から足の裏を突き合わせた胡座のような姿勢を取る太股を抱え、その華奢な身体を胸元に収めた。
それは屋外で排便する幼児と、それを手助けする為に抱える父親のようにも見える。


「あぁぁ!!駄目ぇッ!!ちょッ…嫌だあぁッ!!」


抱えられた事で自由を取り戻した頭部……ブンブンと振り乱されて頭髪は、小肥りオヤジの顔を切りつけるように擦り、鼓膜を破らんばかりに金切り声をあげる……この必死の抵抗は、咲良が如何に嫌がっているのかを示す物であり、これによって罪悪感を感じたり、気圧されたりする理由にはならない……寧ろ、これらはオヤジ達の欲情を堪らなく掻き立てる物だ……スルスルとセーターは捲られていき、パンティーとお揃いの白いブラジャーが露わになっていくと、オヤジ達の鼻の下は釣られるように伸びていく……美少女の肉体への興味は尽きない……。


『き…綺麗な身体してんなあ……』

「やあッ!!やめてえぇぇぇッ!!」

『お?おぉ?ブラジャーも白ですか?クッククク……』


セーターは全て捲られ、手首に巻き付くようにズリ下げられた。
いかにも少女らしい小振りな胸肉の膨らみは、弱々しいブラジャーに守られているのみだ。


「ヒック…ヒック…こんな…こんな酷いコトして…ヒック…なにが面白いの?……ヒック…もうやめて……」


虚勢すら張れなくなった咲良を、六つの蕩けた瞳は眺め回している……パンティーもブラジャーも極めてシンプルな物で、色気を感じさせる類いの物は一切着いてはいない……まるで異性に対して目覚めてはおらず、子供のまま大きくなったような少女は、自分の美しさが何れ程なのかすら気付いてはいないような、そんな気にすらさせる程に無垢である……。


『面白いじゃねえか?可愛い娘が泣いてるのを見ると、おじさんは気分が晴れるんだぁ……』

『こんなに震えちゃって……怖くないから…おじさん達は怖くないからねぇ?』

『フハ…ハ……泣いた顔も可愛いねえ、咲良ちゃん……』


いくら泣こうが、それがオヤジ達が咲良を解放する理由にはならない。
いや、泣いているからこそ、監禁は続くのだ。
羞恥に咽び、嫌悪に悲鳴をあげる美少女こそ、オヤジ達が欲する〈物〉なのだから。


「ヒック……もうやめて…ヒック…ヒック…や…やめてって言ってるでしょ…ッ…やだあぁぁ!!!」


長髪男は咲良の背中に手を滑らせ、あっという間にホックを外してブラジャーを捲り上げてしまった。

手首を揃えられているが故に、その胸肉は二の腕に左右から挟まれる形となっていた。
しかし、まだ未成熟な胸肉は離れた位置に膨らみを作っており、寄せられて幼気な谷間を作っている様は失笑を呼ぶには充分。
その天井に向けて尖る貧弱な山の頂点には、ピンク色の円が描かれ、そこから同色のやや大きめな果実が飛び出していた。



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