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好き…だぁーい好きなんだからっ!
【幼馴染 恋愛小説】

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生きる喜び-3

「たまにはクレープも良いね、クリームにチョコ、バナナとかを豪快にガブリッ!あぁ一体誰がこんな素晴らしいスイートを生んだのやら。」
「菫…。」

知らぬ内に出来たクレープが美味しいと女子達に評判のスイーツ店へ向かう私達。

「こうして食べるの、久しぶりだねっ!」
「…ゴメンね、色々と心配掛けて。」
「いーのいーの!それは言わない約束でしょ?」

いつ約束した…、まぁ取り合えず。

「お菊…、おとっずぁん!」
「…それ、ちょーつまんねーし、てゆーかついてけない。」
「おほほ。」

そして、クレープを一口した所で、話を切り出す。

「良かったね、長谷川クン、元気になって。」
「…まぁ、ねぇー。」

あの一皮むけたように、輝かしい彼の姿、私も心底ホッとした、けど。」

「一緒に学校行こうって誘われたんだって?しかも道中手ぇ繋ぎっぱなしで。」
「それはっ!…まぁそうだけど。」

あの手は本当に暖かった、学校が見えても全然放してくれる気配はないし。

「でも、何か浮かない顔してる。」
「…そんな事は、あるかも。」
「……今でも実感湧かない?」
「はい。」

この子には何もかもお見通しなのね。

「まぁ、多くは語らないさ、アンタだって彼が元気になったのは判ってるだろうし。」
「うん…。」
「でも、そんな風に暗い顔でいると、彼だって拍子抜けするよ?」
「それは…。」

彼女の言う通りだ、私の浮かない顔に彼も気分が悪いだろう。




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