投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵
【フェチ/マニア 官能小説】

鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵の最初へ 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵 45 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵 47 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵の最後へ

鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵 4.-1

4.

 左右から顔に向かって亀頭が近づいてきた。どちらも低劣な淫欲に怒張を漲らせていた。智恵は両手でそれぞれを握り、一瞬どちらを先に口内へ迎えるか迷ったが、見上げたどちらの男も男茎と同じくらい低劣な顔をしていたから、気の向くままに舌を伸ばして唇を開くと先端へ密着させて吸い付いた。
「おぉっ……」
 吸われた方は下卑た呻きを漏らし、より深く性感を埋めたくて智恵の頭に手を添えようとした。すると智恵はすぐ様口の中から亀頭を吐き出して、
「頭触んなやっ、ボケッ!」
 と眉間を寄せて凄んだ。
「す、すんません……」
 舌打ちをすると、もう一本の男茎をしゃぶる。もう一人の男は、先の男が犯した失態を犯さないように自分の脚の付け根を両手で掴んだまま腰を突き出す。すると智恵は鼻を膨らませながら頬をすぼめて、じゅぶっと音を立てて吸い上げた。
「ううっ……、最高っす……。メチャクチャ上手ぇ……」
 男はうっとりとしながら声を漏らした。ひと咥えだけで終わられてしまった男のほうは無念さを滲ませて、幹を握っている智恵の拳に向かって切なそうに腰を前後させる。
「智恵。気分出てきたんじゃね?」
 背後から呼びかけられると智恵は亀頭から顔を離して頭だけ振り返り、
「んんっ……、た、拓ちゃんっ……。ちゃんと、言われたとおりしたよぅ……」
 目の前の男たちに対するものとは明らかに異なる甘え声で言った。「はよ、して。拓ちゃんっ……、はよぉ……」
 ベッドの上で脚を開いて膝立ちになって、二本の勃起に両手でつかまるように背を反らしながら、ソファで脚を組み鑑賞している恋人へヒップをくねらせた。
「もっと楽しませてやってくれよ? そいつら」
「んっ……、してるやんっ、ほらぁっ」
 智恵は両手を同時にしごきあげながら、左右の先端を舌を伸ばして一度ずつ舐め上げる。
「あ? お前のために連れてきてやったんだぜ、そいつら。チンポ好きのお前のためによ?」
「ちゃうよぉ……、好きなんは拓ちゃんのだけやもんっ……」
「俺のが好きなんだったらよ? なんで俺以外のチンポ、そんなエロくしゃぶってんだよ?」
「なんでよぉっ……、拓ちゃんがこうしたほうが興奮するって言うからぁ」
 彼氏は嘲笑を浮かべたまま顎で智恵のヒップを指して、
「ふざけんな。んじゃ、なんでそんな濡らしてんだ?」
 と言った。智恵のショーツはヒップの最上部まで染みが色濃く上っていた。ベッドに登らされ、下半身を丸出しの男たちの前に膝まづかされた時から、恋人の蔑む視線を感じると誰にも触れられていないのに股間に蜜が溢れてきた。
「拓ちゃんが見てるからぁっ……。めっちゃ恥ずかしいの」
「恥ずかしいとそうなっちまうのかよ。ったくド変態だな、お前って女は。おら、もっとしてみろよ? 見ててやるからよ?」
「んっ……」
 智恵は呻きながら男茎の方へ顔を戻すと、尖った舌先をいっぱいに差し出して、陰嚢の縫い目から先端へ向かって幹の裏側を何度もなぞり上げていく。舌が触れる度に先端から先走りの汁が溢れて滴となって伝い落ちてきて、舌の縁に淫らな味覚を走らせてきた。生身の肉肌の舌触りが智恵を更に疼かせ、ビクンと腰を弓反りにして、恋人に丸見えにしているクロッチの中心へ蜜を迸らせていた。
「拓ひゃぁん……、ガ、ガマンでけへぇん……。はよふ、触って」
 男茎に舌を絡めながら発音を乱して訴えると、恋人もベッドに登って背後に近づいてきた。
「マンコ、して欲しいか?」
「うんっ……。してぇ」
 恋人の指が縁からショーツのクロッチに指を引っ掛けると、横に引っ張って下腹から菊門に至るまで蜜で濡れ塗れているのをムキ出しにした。「あうっ……、見えてまうよぉ……」
 期待に胸を喘がせて、目の前の男茎を髪を揺らして吸い上げながら待った。
「うくっ……!」
 だが下腹部に押し当て得られたのは、人間味の全くない、バイブレータの感触だった。「……やぁっ、た、拓ちゃんのホンモノのチンコちょうだいよぉっ」
「うっせーよ」
 恋人が太い玩具を一気に中に沈めていくと、智恵は背を仰け反らせて嬌声を上げた。「おめーなんかこれで十分だよっ!」
 玩具の根元を持って、無遠慮に荒々しく前後させると、
「やあっ……、ふ、ふといっ……、おおきいよぉっ」
 あまりに下腹を広げられる圧迫感に智恵は男茎を離してベッドに額づくと、恋人に向かって高く掲げたヒップを突き出した。
「すげぇ……」
 驚嘆の声が智恵の前で男茎を突き出していたどちらの男が漏らしたのかは分からない。
「……見てろよ、おめーら。すげーぞ、コイツ」
 恋人は二人に言うと、バイブレータのスイッチをいきなり最大にして智恵の胎内から籠ったモーター音を響かせ、根元を握り奥まで押し込んでいた先端を更にねじ込んできて子宮口を押し上げた。小さく周回する先端が子宮口を捻りながら抉ってくると、シーツに顔を押し付けながら智恵は獣の咆哮を上げた。体を内部から掻き回される錯覚に意識が薄れる。


鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵の最初へ 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵 45 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵 47 鎖に繋いだ錠前、それを外す鍵の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前