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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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ジャニス語り(3)-1

 マロツィア宮にルリアさまが初めてお出でになった日のこと、わたしはよく覚えています。軍のものなのでしょうか、濃茶色のポンチョを羽織った、色気のないお姿でした。たしかまだ、指揮官に就任することを固辞していたと思います。わたしは王宮に仕える身で、軍とは何の関係もありません。その頃は、いまのような長いおつきあいになるとは、思ってもいませんでした。
 さて‥‥。
「ル、ル、ルリアさ――さっさま‥‥」
 ドリーさんがなにやら、訴えています。パンティ一枚の姿で、丸出しのNカップのおっぱいをはじめ、首筋、顔は、真っ赤です。可愛い。
「キ、キ、キ、キ、キス‥‥させて――くださいっ!」
 ルリアさま、そして調教士さまに必死の形相で頼み込むドリーさんの胸で、丸い乳房おっぱいがぷるぷると揺れています。Nカップ――としましたが、それは、調教士さまが前回お測りになったときにそうだったというだけです。わたしの見た感じでは、あの頃より発育しているような気がします。少なくとも、わたしよりは豊かなカップに見えます。負けたくないものです。
 調教士さまとルリアさまは了承し、ドリーさんは足台のひとつに乗って、ルリアさまのお顔に唇を尖らせるようにしておずおずと顔を近づけると、やがてわたしたちの前で口づけをなされました。最初は長く、そして、二度、三度、と。ルリアさまの上体を抱きしめて。
 感激したらしく、潤ませていた目から、涙が一筋流れました。
 その滴はドリーさんの顎から首筋へと流れ、やがてその豊かに盛り上がった胸にたどり着き、そして、くっついていたルリアさまの、これも豊かな胸との密着部分で消えました。
(まあ! なんていやらしい‥‥)
 わたしは、心のなかで叫びました。ドリーさんのNカップとルリアさまのOカップは、いまやぴったりとくっつけられて、みだらな曲線をおふたりの挙動に合わせて変化させていました。むにゅむにゅ、むにゅむにゅと、音まで聞こえてきそうでした‥‥。

 ドリーさんをよくお見受けするようになったのは、実は、割と最近でございます。ルリアさまがこの王宮内に常駐しだしてからでした。とても快活な方で、わたしとは正反対の方のように思えました。やはり当初は、いまのようなお付き合いをするとは思っていませんでした。
 思い描いていたらしいルリアさまとのキスを成し遂げて、ドリーさんは満足し、とても元気になりました。
 調教士さまが、ルリアさまのおっぱいをふたりで吸おうと申し出たときも、
「はっ、はいっ! ドリー・オリョーフ、いっぱいいっぱいっ、吸わせていただきますっ!」
と快活に答えていました。
 調教士さまがプレイに復帰なさるので、わたしがコンソールに座ることになるのかと思いましたが、追尾カメラの操作はわたしは苦手なのをご承知の優しい調教士さまは、いまだけカメラはいいとおっしゃってくれました。わたしは助かりましたが、少々手持ち無沙汰になってしまいました。それで、パンティ一枚のお姿でおふたりに責められるルリアさまのお姿を眺めながら、あのときのことを思い起こしていたのでした。
 ‥‥調教士さまがお出でになる、だいぶ以前のことです。わたしたち王宮のメイドには、共用のシャワールームがあるのですが、あるとき、それが故障してしまったのです。なんでもシャワールーム自体の故障ではなく、王宮内配電設備の「セイギョケイ」とやらの問題ということでしたが、とにかくわたしたちメイドは、しばらくそこでシャワーを浴びることができなくなってしまったのでした。そんなときルリアさまは、わたしに‥‥――親切に、というべきでしょうか、ご自分のお部屋のシャワーを使っていいとおっしゃったのです。
 わたしは素直に感謝を述べ、
(助かった‥‥)
という思いで、内密に貸していただいた指紋カードで、ルリアさまのお部屋に入り、シャワーを使わせていただいていたのです。
 お部屋には、この衛星ほし平面球形地図プラニスフェーリ――「オイオ」の語源もとになった星としての正式名称が記されていました――や、星系全体の地図‥‥といった、ルリアさまの性格を現わす調度品がありました。わたしはそれらを眺め、またそして――なんと申しましょうか、あれは、ルリアさまのご趣味なのでしょうか‥‥――いろいろ興味をそそられるもの等を見たりしました。
 そして服を脱ぎ、シャワールームに入ったのでした。


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