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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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吉川真利愛-3

 竜彦は途中からビッチ狩りに参加した金沢悟史を使い真利愛と思われるレスに書き込み会う約束をした。真利愛を確認した竜彦は2人がホテルに入っている間に外で待ち伏せをしていた柳川淳史を襲い草むらに捨てた。そして真利愛と悟史がホテルから出てきた所を覆面を被り襲撃。他人を装って悟史は逃亡。一人になった真利愛を拉致してホテルに連れ込みレイプしたのだ。その時の写真をネタに竜彦は真利愛を脅している。それから会う度に30万を要求。足りない場合は女子高生とセックスしたい知り合いを斡旋して売春させ不足を補填していた。もう何人とセックスしたのか分からない程に男と寝た。より高額な金を得る為に過激な事もしてきた。それでもまだ金を要求され生きている心地のしない真利愛。最終的にいくら払えばいいのか聞かされていない真利愛にとっては毎日が地獄であった。
 月2回、金を払う時に犯される。真利愛にとって竜彦に犯されるのは恐怖だった。荒々しい暴力的なセックスもさておきながら、それよりも言葉での暴力に恐れをなしていた。次々と浴びせられる罵声が悪どいとは言えまだ少女の心をズタズタに切り裂いていくのである。小生意気で煩いとの評価をされている真利愛から毒が消えてしまったかのように大人しくなった。それほど竜彦の言葉は激しいのだ。
 ホテルはフロントを通らないで済む一戸建てタイプのラブホテルを利用している。車をつけそのまま部屋に入れるから人目につきにくい。覆面とアイマスクなど誰が見ても怪しいからだ。
 「ほら、降りろ。」
真利愛を車から降ろしてすぐに部屋に入った。フロントから電話が入り、間もなく集金に来た者に金を払うともう邪魔者はいない。竜彦はアイマスクと手錠をされ不安げに立ち尽くす生贄をニヤリと見つめる。
 「ククク、このビッチが!」
いつもこの一言から始まる。竜彦は真利愛に歩み寄り手錠を外しアイマスクを取る。目の前が明るくなり目が眩んだ後に映ったのは恐怖の覆面だ。怯えた目で竜彦を見つめている。
 「相変わらずクソ生意気そうな顔してるぜ。」
真利愛の顔を見て吐き捨てるように言った竜彦だった。


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