ハッピー ファンキー ハロウィン-6
「うああああ…………」
ユキが悶える。チビのくせに存在感のあるペニスだった。亀頭冠が膣襞に引っかかり、えぐい感じで刺激を与えてくる。
ユキの手がシーツをつかみ、皺が寄る。
「お？ 奥さん、感じてるね？」
チビがしたり顔になり、腰の振りに弾みをつける。ユキの性感はどんどん煽られ、高みへの道を歩む。
一度アクメを迎えた女体は感じやすくなっているので、蜜壺を雁高魔羅によって撹拌されたユキは、いとも簡単に次なるアクメの門にたどり着いた。
「いやん。……だめぇ。……だめ。…………また逝くぅーーーーーーーーーー！」
ユキの尻肉が震え、両脚もビクビク。チビは動きを止め、ペニスを間欠的に絞め上げるヴァギナの動きをしばし楽しんでいたが、やがてまた腰振りを再開。前以上に激しく魔羅を突き立てた。雁高によって膣口から愛液が掻き出される。
「あっ…………、凄い。……いや…………、だめぇ。……だめぇ。…………嫌あぁ」
チビの突き入れの回転が速まる。その腰振りは、まるでピストンマシーン。そして、
「だめぇーーーん。……また、……また、い、逝っちゃうううううぅーーーーー！」
チビは自らの魔羅で二度、人妻を絶頂に至らしめると、目的達成とばかりに自分に射精を許し、膣奥にドッとスペルマをぶちまけた。
周囲の男どもは、性の宴を目の前にしながら、食べるほうの宴も盛んになっていた。冷凍庫に大きめのピザ二枚があったのを見つけたデブがオーブンレンジでそれを調理し、ヒゲが六枚切りの食パンをパントリーから持ってきて、マーガリン・薄切りハム・レタスでサンドイッチをこしらえた。それらをみんなで食べ、冷蔵庫にあった缶ビールで喉を潤していた。
勝手な振る舞いに、ユキは腹を立てるところだったが、三度もアクメを迎えた彼女は目がトロン、頭がポワ〜ンとなっていた。そんな時、掛け時計のオルゴールがポロン、ポヤーンとメロディーを奏で、午後１時を告げた。
ユキには五人目の男、ハゲが挑む。淫水焼けしたペニスを隆々とおっ勃ててベッドに上がったハゲは、ゴロンと仰向けになり、ユキにまたがるよう指示した。彼女は言われるまま、ヨロヨロとハゲに覆いかぶさる。そして、えげつない色をした怒張が下から女陰に潜り込み、女体前屈みの騎乗位セックスが始まった。ハゲが腰を突き上げ、それに合わせて白く量感のある尻が上下する。膣口が魔羅を呑んでは吐き出す。
「ああぁ……、ああぁ……、ああぁ……、ああぁ……、ああぁ……、ああぁ……」
ユキの口角はいつしか淫らに上がり、悦びの声が漏れる。
「ああぁーー……、ああぁーー……、ああぁーー……、ああぁーー……、ああぁーー……」
ハゲは、いったん腰の動きを止めたが、ユキはそのままリズムよく腰を振っていた。
「さあ、もっと好きなように動きな」
男に言われ、ユキは上体を起こし、深く呑み込んだ魔羅を軸に、腰の円運動。
「ああーーーー……。いいーーーー……。ううーーーーん……」
彼女の卑猥な腰の動き。周りの男どもはユキのゆったりとしたベリーダンスを見て目尻を下げていた。
やがて、人妻の腰が円運動から前後の小刻みな動きへと変わる。膣の中では肉茎がシェイクされ、亀頭が激しく子宮頸部をこすりたてる。ユキの半開きの唇の端からは透明な涎（よだれ）が垂れ、目は半眼。
「いいっ、……いいっ、……いいの。……ああーーー、たまらない！」
彼女の腰のシェイクが激しくなり、それが突如止まると、女体はブルッと震え、しばし硬直し……、やがて弛緩した。顔には「恍惚」という仮面が貼り付いていた。
頂上に登りつめ、そして、パタリと倒れてきたユキをハゲが抱き留める。身長が短いので顔の部分に乳房が来ていた。ハゲはオッパイに顔を埋めながら腰を突き上げる。
複数のペニスの洗礼を受け、真っ赤に充血している膣口が、渋くアダルトな色合いの怒張を呑み込む様子はじつに卑猥で、観衆（といってもボスを含めて６人だが）はカメラを持っていればフラッシュを焚いたことであろう。
「ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……」
下からハゲの激しい突き上げを喰らい、ユキは喜悦の声を上げる。そして、
「だめっ。…………逝くっ。……逝くっ。…………逝っっっくぅぅぅ〜〜〜〜〜！！」
もう何度目か分からなくなったが、彼女はまた激しくアクメした。女体激震。
ハゲも同時に精液を発射したようで、みっともないアヘ顔をしていた。