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爛熟女子寮
【学園物 官能小説】

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爛熟女子寮(4)-4

 先生と別れた日の夜、夕食後玲奈がやってきて、白幡さんに誘われたと言った。
「断れないもんね」
私と約束していたから申し訳ない顔をしていた。
「志乃ちゃんといたかったのに……」
「仕方ないわ。またいつでもいいから」
「あの人、怖い感じだけど……」
「白幡さん?そんなことないわ。やさしいわよ、きっと」
「そうかな……」
玲奈は上目使いで私を見た。
 一見不安そうな表情だが、目の縁あたりがうっすらと赤い。それは期待の表れに思えた。由希に呼ばれてどんなことになるのか、玲奈も察しはつくはずだ。
(ときめいているんだわ……)
そう思ったのは嫉妬だったのかもしれない。


 怜奈が出て行って、なんだか気が抜けたようになってベッドに寝転んだ。
(玲奈……)
由希に何をされるのか。私より経験豊富だろうからいろいろなことをするかもしれない。妄想が広がって悶々としてくる。
(あの子を最初に抱いたのは私だ……)
改めて言い聞かせると少し気が治まる。
(玲奈ちゃん……)
その時のこと、彼女の匂い、反応などを思い返しているうちに、私の手は下腹部に差し込まれていた。

 繁みと恥丘を円を描くように撫でる。気持ちがいい。……
(だめ……我慢しよう……)
官能の世界へ踏み込むのは玲奈と一緒。オナニーじゃもったいない。……思いながらも手はそのままで、
(少しだけ……)
自制を働かせて、溝を避けて周囲を巡る。それでもクリトリスはジンジンじてくる。それどころか、むしろもどかしさが却って耐えがたい高ぶりに繋がりそうな予感がする。

 全身が熱くなってきた。
(だめよ、だめ……)
念じながらも指先は下へと迫っていく。少しでも突起に触れたら制御は利かないかもしれない。
 玲奈の指の感触が甦る。
(あの子、処女よね……)
絶対そうだと思う。でも、ためらいなく私の膣に指を突き刺したことがいまさらながらに驚く。私は自分で入れたことはあるけど、あんなにすんなり他人の性器に差し込めるものかと思う。
(いきなりだったもの……)
ふだん自分でしているのか。逆に処女だから加減を知らないで出来たのか。
 そんなことを考えていたらますます感じてきた。寸前で踏みとどまったのはこの日が全員入浴日だったからだ。
(楽しみは後で……今夜はオナニーしよう……)
とりあえず、お風呂。みんなの体を触って、気持ちを高めて、それからの方がいい。一段と燃えるに決まっている。何とか頭を切り替えて手を抜いた。


 ところがお風呂での思惑は外れてしまった。
サリーは生理期間既定でいなかったからみんなで5人。さあ、仲良く、と思って入ってみると、
(おかしな雰囲気……)
湯船の中でそれは感じた。怜奈に触れようとしたら、間に由希が体を入れてきてそのまま抱き寄せてしまったのだ。絵里を見ると美和子と距離が近い。
(美和子さん、今夜は絵理なんだわ……)
でも今は『全員入浴』じゃないの?
 みんなで一緒にっていってたのに……。疎外された気持ちだった。いや、現にそうなっていた。
 それでも浴槽を出て、美和子の体を洗おうとすると、
「佐伯さん、いいわ。須田さんにお願いするから」
体よく弾かれてしまった。
 玲奈を見ると由希に『洗われて』いる。うっとり目を閉じて、すでに恍惚モードに入りかけているみたいだった。
 そこでわかったのは、入浴前に夜のパートナーが決まっている場合もあるということである。そうなると心理的にどうしたって互いに寄り添ってしまうのだろう。無理もないとは思うが、そうだとしても、
(ルール違反じゃないの)
私はさっさと1人で洗うと、
「お先に失礼します」
早々に上がってしまった。

 30分ほどして足音がきこえた。ときおりひそめた笑いが混じっている。
(帰ってきた……)
部屋の前を通り過ぎる時、美和子の声がした。何を言っているのかは聞き取れない。そのまま行き過ぎて足音は遠ざかった。

(おや?)
気になったのは玲奈と絵理。
(ドアの音がしない……)
玲奈の部屋は斜め向い、絵理は隣の部屋だ。遮音性はしっかりしているが、ドアの開け閉めは聴こえるはずなのに、開いた気配すらない。
 美和子と由希は上のフロアである。
(そのまま一緒に行ったんだ……)
シャンプーの香り漂う湯上りの火照った体。触れ合って芯から昂ぶった体を寄せ合って行ったんだ。……

 私は胸がきゅっとなって苦しさを感じてベッドに横になった。
(玲奈も、絵理も……)
私は乳房を揉んだ。
(あうう……)
とたんに熱い液が搾り出されてフィヨルドが満ちていった。
もしかしたらあとで怜奈が来るかもしれない。
(待っていようか)
しかし、誘惑に抗いながら私の手は下へと伸びていった。
 


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