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花の咲くころ
【女性向け 官能小説】

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そうか。そうなんだ。

「駿ちゃん。今日の先輩はね、彼女とのデートにあたしを混ぜてくれただけ」
「え・・・デートに?」
「そうだよ。そう言えばね!一緒にいたもう一人の先輩がね
駿ちゃんと同じ会社だったんだよ!凄くない?」

「うん。凄いな」
「駿ちゃんの事、凄い仕事が出来るって褒めてたよ」
「へ〜。そうか」

そう言いながら駿ちゃんはあたしのパジャマのボタンを全部外した。

「世間って狭いんだね」
「うん。狭いな」

そう言うとゆっくりおっぱいに円を描いた。
「駿ちゃん!聞いてるの?」
「うん。聞いてる」

全くあたしの話を聞いてない駿ちゃんは
乳首を親指で回しながらキスをした。

「駿ちゃん!」
「もう良いから。会社の事なんかどうでもいい。
主任試験だって本当はどーでもいいんだよ。
花。花だけが大事」

「もぅ」

そんな風に軽くすねてみたけど。
駿ちゃんの言った言葉が嬉しくて、恥ずかしくて。

お互いに舌をからませながらあたしは全てを脱がされていた。

「なぁ、花。今日こそは俺のになって」
「んっっ」

「俺がどれだけこの部屋で我慢してきたか分かる?
夜中にキスだけで終わらせてた俺の自制心を褒めてよ」

そういいながら乳首を舌に絡ませて吸い上げてきた。

「あぁぁぁ・・・・ぁぁ・・・しゅんちゃ」

「花は、全部。俺のモノ」
「んんっっっ・・・っ」





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