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花の咲くころ
【女性向け 官能小説】

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ゆっくりとパジャマの上からおっぱいをもみしだく。

「いや・・・じゃない」

「ん」
満足そうにそれだけ言うと
あたしにぴったりと身体を寄せ付けてキスをしながら
片手がパジャマの中に入って来た。

「はなぁ」

乳首を探し当てられ、ぐりぐりと触られる。
あ・・・・
昨日もお風呂の中で触られたけど。
気持ちい・・ぃ。

「しゅんちゃ・・ん」
「ん〜?」

キスの合間に駿ちゃんを呼んで
「あのねっっ。しゅんちゃんにおっぱい触られるの好き」
と、正直にいえば
ほんの少し驚いた顔をした後に
「もっと気持ち良くしてやる」
と、乳首を口に含んだ。

あ・・・ぁ・・ぁ・・・・ああ・・・・

口に含まれて強く吸われる感覚は
初めてのモノで、駿ちゃんの舌が乳首を包み込むのも
視覚でも感じる。

「しゅんちゃ・・・」

小さく震えた身体をぎゅっと抱きしめてくれて
「花?気持ちいい?」
って聞くけど
あんまりあたしの反応があからさまで恥ずかしくて
「うん」とは言えなかった。

「ここも気持ちいいよ」
そう言いながら手がパジャマのズボンを脱がせて
下着の中に入ってきた。
「やだ。恥ずかしい」
そんな風に身体をねじれば
「大丈夫。昨日も触っただろ?怖くしないよ」
ゆっくりと駿ちゃんの中指があたしの中に入ってきた。
ぬるぬるとしているのは自分でも分かった。

「んぁぁ・・・ぁぁぁ」

思わず出たあたしの声に駿ちゃんが耳元で
「花。可愛い」
と言ってくれて
「もっと声出して」
とさらに指を奥まで入れた。





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