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磯崎恵利子 15歳の受難
【レイプ 官能小説】

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背徳の桜貝 ☆-2


(この麗しいまでに美しい少女は、何らかの弱みを男に握られ、それを理由にセックスに応じているのではないか? )
精児はそう二人の関係を推測していたのだ。

 盗聴は実に2005年7月から2006年7月16日までの丸一年に及んだ。
時系列から言えば精児は以前より目を付けていた恵利子の盗撮を続けつつ、2006年2月末に猥褻行為におよび、途中で失敗している。
そして恵利子高校入学と同時に通学電車内で痴漢行為を計画する。

2006年7月16日は福井美涼にとって、強いられ続けたセックス最後の日であった。
不幸にしてこの日の美涼と千章の会話が、二人の歪んだ関係全てを精児に曝す結果となる。

 想像以上の事実を精児は知る事になる。
男にレイプ行為を撮影され、今日までセックスを強いられ続けた美しい少女の存在。
二人の会話から察すれば今日この後より、あの少女は男よりその拘束を解かれる事になる。

それは美しい少女を我が物にする、絶好の好機であると精児は判断したのだ。
精児の頭の中は、美涼を手に入れる為の“権謀術策”が巡らされていた。

(いくらレイプ現場を撮影されたと言っても、言われるままマンコされ続ける少女である。その美しい容姿に対して、幾分欠けている部分があるのかもしれない。これは思いの外簡単に、極上の肉壺を手に入れる事が出来るかもしれない)
そう精児は勝手な欲望を膨らませつつ、ノルマを果たし帰宅の途に着く美涼の後を尾行する。

 実際精児の関心は猥褻行為失敗後、別件の猥褻事件でその身柄を拘束された事で、恵利子をレイプする決心が揺らいでいた。
そう簡単に目的の少女を都合良くレイプする事等出来ない。
更に猥褻行為時、恵利子に自身の素顔を曝していた事も要因のひとつであった。

ここは何の当ても無いレイプより知り得た情報を利用して、あの美涼とか言う少女を物にした方が賢明であると判断したのだ。
何も恵利子は逃げやしない。

あの少女を肉壺に陰茎を研ぎ澄ましてから、恵利子の事を犯っても遅くは無い。
しかし精児に一抹の不安を抱かせたのが、高校入学直後の恵利子が乗り合わせる電車内に“あの男”を見かけていた点であった。

この時藤岡精児の恵利子に対する感は、大きく鈍っていたのである。
それを近い将来、精児は臍を咬む思いで迎える事になる。


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