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(リライト)連続少女強姦計画
【レイプ 官能小説】

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変質の少女 ★-1


「咥えてごらん?」
先程まで交接を強いていた部分を扱きながら、穏やかな口調で囁きかける千章。

「……」
目の前の陰茎より視線を逸らし、沈黙を持ってそれに答える美涼。

 その反応事態至極真っ当なもので、千章自身も美涼が応じると思い発した言葉では無かった。
もっとも進んで“口淫”に応じる様な少女に興味を抱くはずも無く、それは一種のポーズにしか過ぎなかった。

「咥えてごらん? 私は“射精”さえ出来ればどちらでも良い? 君の“膣”でも“口”でも、そう、どちらでも良い? これから君が私に遭う度に同じ質問をする。もちろん選択権は君に有る。しかし今日の様に無言であれば、私が選択する事になる。その場合は、ほぼ間違いなくセックスを選択するがね。膣にしても口にしても、その中で射精すれば“ノルマ”一とカウントしよう。まぁ、そうは言っても今日は特別に……」
千章はそう言い終えると、再び自らの陰茎を激しく扱きはじめる。

美涼は困惑しながらも極端に男の機嫌を損ねる事を恐れ、ただ伏せ目がちにその様子を見守る事しか出来なかった。

(こんな…… こんな物が自分の中で……)
目を伏せながらも頭部を抑え付けられてる為に、ほんの十数センチの距離にあるのでどうしても視界に入ってしまう。

だからと言って目を閉じたり露骨に顔を背けたりすれば、男の怒りをかいその後の行動に対し不安が過る。
すでに男の性器からは避妊具が外されており、再びそれを挿入されたりしては堪らない。
男の行動に対し考えを巡らせているその時。

「きゃっ」
美涼は小さく声をあげる。
考えを巡らせているその時、その時不意に、顔に生温い体液が飛び散り付着する。
その瞬間は、唐突に訪れた。
あるいは男が意図的にそうしたのか?
いずれにしても、美涼にとって忌むべき体験である。

「良くご覧、今君の顔にかかっているいるのが精液で、これが射精だ。これからは君が選択した“ところ”で射精する。はじめに言っておくが、膣なら避妊具を着用するが、口でなら避妊具は必要無いので無だ」

「……」
その抑揚の無い事務的な口調に、美涼は少なからず反感を覚える。
(いったいこの男は何をいっているのだろう。こんな事をしておきながら、まるで契約か何かでも……)

「次会う時までどちらにするか良く考えて欲しい。参考になるかどうか解らないが、セックスだったら挿入してから射精まで十五分位。…… 君の美しい顔を見ながらだったら、もう少し早いかもしれない。口でなら…… これは君の技量次第だが、少なくても初めのうちはセックスより時間を要してしまうだろう」
美涼の心中をよそに、変わらず異常な言葉を淡々と語り続ける千章。

(セックスによる肉体的苦痛を選ぶか、それとも“口淫”による精神的苦痛を選ぶのか? もっともレイプによって処女喪失済みと言え、望まぬセックスを繰り返し強いられることは、十分精神的苦痛をともなうか?)
ただひたすら受動的になるのか、それとも能動的な選択をするのか、今後の福井美涼“調教方針”において、それは重要な指針になりえた。



(咥えてごらん)
授業中の教室で到底今まで耳にした事も無い言葉が、福井美涼の脳裏の中で繰り返し巡っていた。

数ヶ月前帰宅したアパートで見ず知らずの男にレイプされ、その様子を撮影されてしまう。
“それ”と引き換えに男から要求されたのは、12回のセックス。
到底受容れ難い要求ではあったが、繰り返される“交渉”の末、応じてしまう。

(もうあんな事、あんな事されたく…… されたくない)
再び貫かれた膣孔は翌日になってもまだ鈍い痛みを引きずっていた。
当然答えの出せぬ思考は、急速に美涼より活力を奪っていく。

「…… お〜い、ふ・く・い、福井、きこえてるかぁ〜」
遠くで自分の名を口にする者が居る。
同時に方が軽く揺さぶられる。

「ちょっ…… ちょっと、み・す・ず、どうしたの?」
隣の席の級友に肩を揺すられ、ようやく現実に意識が戻る。

「めずらしいな、福井がぼ〜っとするなんて。今回は見なかった事にしておく! 次はないぞ」
数学教師のウィットに富んだ言葉に、教室内に一瞬のざわめき後静寂が戻る。
ある意味“優等生たる美涼”だからこその光景かもしれなかった。

(今回は…… 次は……)
当の本人において、その意識は別次元の中にあった。
(また翌月にはあの男に遭い…… そしていずれかを選択しなければならない)

 しかし美涼にとっての災厄は、音も無く確実に忍び寄っていた。
それは千章流行とは全く違う方向性の“それ”であった。
そしてそれは、これからの美涼の運命を左右しかねない“選択”を迫る事になる。


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