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RPG 堕ちた人妻
【レイプ 官能小説】

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なでしこ-2

やりたいだけの男でもほめられて悪い気がしない。
菜摘の乳房を後ろから揉んでいる男がスーツのスラックスの股間をふくらませていた。
それを尻の肉に意識させるように押しつけてくる。
「シャワー浴びたいな。いい?」
「どうぞ、浴びてきてください」
菜摘はじらすつもりでわざと言ってみた。
どうせ終電の時間まで帰す気がないなら、時間かせぎをして、やる回数を減らしたい。
髪を濡らさないようにタオルを巻いて、菜摘はシャワーを軽く浴びた。
化粧を落とさないように、髪をぬらさないように、と気を使う。
バックは浴室のそばの洗面台に持ってきてある。
シャワーを浴びている間にバックを男にさわられたくないからだ。
浴室のガラスごしに洗面台が見える。
じらされた男が「一緒に入ろう」と言い出す前に出ることにした。
ホテルの備品のバスロープをはおり戻ると、部屋は薄暗く照明の明るさが調整されていた。男はやはり遊び慣れていると菜摘は思った。
「じゃあ、私もシャワーを浴びてきます。そのままベットで待っていてください。帰らないで下さいね」
男は菜摘に言うと浴室のほうに向かった。
菜摘はベットで横たわり、かけ布団をかぶった。
ラブホテルだと待っている間にアダルト番組などを見ていたり、煙草を喫煙している男もいるが、待っている間に男が何をしてたのか考えていた。
しばらくして男が戻ってきてベットに入ってきた。
男は裸で戻ってきたようだ。
菜摘は仰向けで自分はお人形さんと心の中でつぶやきながら、目を閉じてじっとしていた。
男がバスロープの腰ひもを手探りでほどいた。
「あぁ……」
これはおままごと遊び。
お人形とぬいぐるみで役を決めて演技する。
菜摘が上からかぶさってきた男がキスしようとするのを、わざと一度拒んでみる。
男は菜摘の首すじにそって唇と舌を這わせていく。
菜摘は男の背中に手をまわして、背中を撫でる。
男の手が乳房をこねまわすように揉む。
あとは適当に快感に身をまかせることにした。
なにも考えず、男が満足するのを待つ時間。
噛んだり叩かれたら、本気で嫌がればこの男はきっとあやまってくる。
菜摘は判断ミスをした。
もし部屋が暗くなければすぐに気づいただろう。
男が菜摘の柔肌を弄びながら、品定めするように菜摘を見つめていることに。
まるで獲物を見つけた蛇のような視線。
男は菜摘の乳首が尖ってくるまで、口に含んで舐め転がしていた。
「乳首が勃ってきてるな」
男に言われて菜摘が恥ずかしくなり頬が熱くなる。
「恥ずかしいから、そんなこと言わないで」
「俺のもこんなになってる」
菜摘の手を男は握り、勃起したものをさわらせようとしてきた。
菜摘は男の勃起を夫にするのと同じように握って、違和感に手を離す。
(え、何なの、アレ……)
亀頭から下の部分のベニスにシリコンボールを仕込んである真珠入りペニス。
「そんなにびびらなくてもいいだろう。こいつでひいひい言わせてやるよ」
男の口調が変わっているのに気がついた。
菜摘はヤクザの山口茂に強引にキスされた。
「暗いと何も見えねぇな」
山口茂は部屋の照明を一気に明るくした。
「きゃあああっ!」
菜摘は悲鳴を上げた。
まぶしさでかすんでいた視界がなおると、男の肩から背中にかけて彫られた不動明王と火焔の入れ墨と勃起している真珠入りペニスがはっきり見えた。
「あんたは俺に買われた。あんたは俺に自分から体を売った。キッチリその分だけ愉しませてもらわなきゃな。わかるな?」
菜摘がベットから逃げ出そうとした。
髪をつかんで引き戻された。
「あー、乱暴する気はねぇんだけどさ。逃げるなんてひどくねぇか」
しゃぶれよ、と命令された。
ベットに腰をおろして両脚を開いたヤクザ山口茂が、床に座り込んだ菜摘の髪をつかんで、ニヤニヤとしたいやらしい笑みを浮かべている。
「んぐっ、ん、くふっ、んぅうぅっ!」
眉間にシワをよせ、菜摘はヤクザのペニスをしゃぶらされていた。
菜摘が涙ぐみながら、ペニスが頬の内側に押しつけられてくるを嫌がり、舌でペニスを吐き出そうとする。耐えがたい屈辱から逃れようとするほど、動かす舌がペニスの裏すじを刺激することになる。
「うまいじゃねぇか」
「んふぅ、んっ、んぐっっ」
髪は離してもらえたが、頭を押され喉奥にペニスが押し込まれ、息苦しさが増した。
口の中に溢れてきた唾液が菜摘のくわえた唇のはじから、だらだらと流れ落ちていく。
「うおっ、このまま出すから全部飲めよ!」
「んっ、ふぐぅぅっ、ぐぅっ!……げほっ、げほっ」
射精直後のペニスがびくびくと口から出されても、反応している。
菜摘の口の中には、なま暖かいぬるっとした精液の味が残っていた。喉奥にむかって放たれたので、菜摘がむせて、吐き気が込み上げてくるのをこらえた。
「よしよし、いいぞ。俺がまた元気になるまでお前の先輩を呼んだからかわいがってもらえよ」
意味がわからず、山口の顔を見上げたとき、部屋をノックする音がした。
「た、たすけてっ!」
菜摘がホテルの従業員が来たと勝手に思い込み、全裸のまま部屋のドアを開けた。
ドアの向こう側に立っていた人から、菜摘は部屋の中に押されて突き飛ばされた。
そのままコートを着た女性が中に入ってきて、笑顔もなく虚ろな表情で菜摘を見下ろしていた。
カチャっとオートロックで鍵が閉まる音がした。
「ちょうどいいところに来たな。明日香、道具は持ってきたよな」
山口茂に言われた明日香はうなずいた。
スボーツバックを明日香は持ってきていた。
「脱いで見せてやれよ」
山口茂はまだ座りこんでいる菜摘のそばに立って、明日香に命令した。
菜摘の目の前で明日香がコートを脱いで床に落とす。
コートの下は全裸だった。
いや、犬のように首輪をつけていて、左右の乳首にはリング状のピアスがついていた。
牝奴隷。


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