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RPG 堕ちた人妻
【レイプ 官能小説】

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なでしこ-3

「おい一本決めてくるから、縛っとけよ」
「はい、御主人様」
山口茂はスポーツバックから注射器とシャブのパケを取り出すと二人を残して浴室に向かった。
明日香と呼ばれた牝奴隷は菜摘より若い。二十歳ぐらいか、もっと若く見えた。
(あれ注射器だったよね。覚醒剤……)
青ざめている菜摘のそばで牝奴隷の明日香はスポーツバックからSM用の縄を取り出すと、菜摘の前に立っていた。
「騒いだりしないで。おとなしくしてないと、注射されちゃうから」
菜摘をベットのそばに連れて行き、明日香を亀甲縛りにしてベットに転がした。
「ふぅ、できた」
「……ねぇ、ほどいて、痛いし、苦しいの」
「我慢して」
そう言うと菜摘のそばで身を屈めて、明日香が唇を重ねてきた。
「御主人様、あなたのお口に出したんですね」
明日香が、菜摘の唇や口の中に残る精液の味に気がついて言った。
菜摘が思わず言葉を失う。
キスする前とはちがう、敵意のこもった目で見ていた気がしたのだ。
明日香が浴室に向かった。
菜摘を縛り上げたと報告に行った。
「なでしこさん、あんた、縛られたことあるのか?」
山口茂がベットで転がされている菜摘に言った。
菜摘があわてて顔を横に振った。
「それにしても、おもしろいハンネだよな。ヤマトナデシコじゃないよな。撫でて、シコシコって、手こきみたいな感じか。ははははっ!」
山口茂はラリって妙な笑いのつぼにはまったらしい。勃起していない山口茂のペニスを、床にしゃがんだ牝奴隷明日香はぺろぺろと舐めていた。
シャブを使うと勃起しにくくなる。
強い快感はあるが、なかなか射精しなくなる。射精感はあるのに射精していないという不思議な絶頂を感じるのだ。
「縄でしばられてるあんた、すげぇいいよ」
山口茂はそう言ってから、明日香に命令してベットから離れた。
床にあぐらをかいて、菜摘のバックから運転免許証を見つけると、たどたとしい大声でわざと読み上げた。
「菜摘っていうんだな。明日香よりもエロい体してるぜ。顔は明日香のほうが今どきのアイドルみてぇな顔してっから、顔だけなら明日香に客は飛びつくけど、わかるやつは菜摘を選ぶぜ」
「あぁ、舐めさせないで……」
恥丘の縄をずらして明日香に山口茂はクリトリスを舐めさせていた。
「こいつにもキメてあるから、舐めてろって言ったら
朝までずっと舐めてる。俺が菜摘のやらしいところをしっかり見ててやるから、いっちゃえよ」
シャブを使うと時間の感覚が麻痺する。
たとえばシャブをキメていて、目覚まし時計を分解しだすと、何回も組み立てたり、分解したりを十時間も繰り返したりする。やっている本人は二時間ぐらいだと思い込んでいる。
菜摘が縛られたまま身悶えしているが、明日香は夢中で溢れてきた愛液を舌でクリトリスに塗りつけるように、ぴちゃ、ぴちゃ、と卑猥な湿った音をさせて舐めまくっている。
(私、女の子に舐められて、こんな格好で縛られてるのに……感じてるっ)
「いっちゃって、おしおきされなくないの」
菜摘の縄で縛られて突き出した乳房を撫でなから、明日香が囁いて、乳首を強く吸った。
「んあっ、ああぁぁぁっっ!!」
「ははは、菜摘は乳首がすごく敏感なんだな」
山口茂は高笑いしながら言った。
(やだっ、おっぱい吸われたらいっちゃった……)
菜摘は羞恥に全身を火照ったように赤らめた。
山口は明日香にピンクローターで菜摘のクリトリスを弄れと命令した。
「そんなの、だめ、だめよ」
明日香が菜摘のクリトリスにピンクローターをあてがうと、微笑を浮かべていた。
スイッチが入れられた。
「はああぁん、ああぁぁぁっ!!」
「やっぱ、文明の力って素晴らしいな。開発したやつなんか受賞してないのかな?」
山口茂はラリっている。菜摘のスマホで、ピンクローターの歴史についてネット検索して「治療器具だったのか」と感心していた。

◆◆◆

半年後、同じホテルの部屋の前に明日香がいた。
「お客様のお好きなように」
明日香にホテルの部屋まで案内された男性は、合成麻薬と娼婦がセットで提供されるパーティ券を明日香に渡して、部屋のカード・キーを受け取った。
男性が興奮しながら部屋に入っていく。
ベットの上には目隠しをされ、全裸で亀甲縛りにされている女性が、つるつるに剃られた恥丘にローターをガムテープでつけられて悶えていた。
男性は合成麻薬を洗面台の水で飲み込む。
頭がボンヤリしたあと、鼓動が早くなる。
勃起したペニスが痛いほどたぎっていた。
男性はベットに上がると女性の恥丘からガムテープを外す。ローターが外れて濡れた陰唇はひくひくと反応していた。
男性はごくっとつばを飲み、我慢できなくなったのかあわててベルトを外して下半身を丸出しになった。
縄をずらして上から抱きついて挿入した。
「はぁ、はぁ、気持ちいいっ!」
「あんっ、あぁっ、中には出さないでくださいっ、ああぁっ、あっ、はぁぁん」
男性は無視して縄で突きだすように盛り上がった乳房をぎゅっとつかむと、激しく腰を打ちつけるように動かした。
男性は腰を突き出して、視界が一瞬、真っ白になるほど興奮した。膣内のペニスが膨張して射精の脈打ちが始まる。
女性が膣内に熱い迸りを感じて、ひときわ高い声を上げて全身を痙攣させた。
男性のペニスが抜き出されると逆流した白濁がどぷっと吐き出されてきた。
男性はそれを見ながら、女性の目隠しを外してみたくなり手をかけると、女性は顔を振って嫌がった。
男性は興奮しながら目隠しを剥ぎ取った。
「な、菜摘!」
男性の手から目隠しが落ちた。
娼婦として強引に中出しされた菜摘は、驚く夫の顔から目を反らした。
自分の中で守ろうとしていた何かが音を立てて崩れてしまい、そこに絶望が流れ込んでくるのを菜摘は感じていた。

END


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