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カウントダウン
【女性向け 官能小説】

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その言葉を聞いて蒼くんの動きが強く早くなる。
奥の奥まで入れられて苦しくなるぐらい切ない。

好き。

耳元で囁くように聞こえる蒼くんのその声は
震えるように私の耳奥に届く。

「はぁぁはっっ・・・ぁぁ・・・」
「りか。声聞かせてっ」

私が反応すると嬉しそうに同じところを何度も責め立てる。

頭を持ち上げられて私の身体を抱きしめるように起こすと
お互いに抱き合ったまま座る格好になった。

「んっっ」

その体位でさらに奥まで入ってきた。

「そうく・・・。奥に届いて・・・る」
「ん。俺もすげぇ気持ちいい」

私を抱きしめたまま身体を上下に揺さぶる蒼くんは
乳首を舐めながら目線だけ私から離さない。

「里香」

きゅっと乳首を噛まれて
ビクンと身体を反らせば身体の奥から来る痙攣に飲み込まれる。

「あ・・・ぁ・・・・ぁ・・・・ぁあ」

「里香。まだイっちゃだめ」

汗だくの笑顔で、私に意地悪を言いながら
律動を早くする。

「イっちゃ・・」
「ダメ」

よだれが垂れるのもかまわずに
お互いの舌を求めあって
お互いの身体を求め合う。

好き

「蒼く・・・イっちゃ・・・ぅ」

泣きそうな声で懇願すれば
髪を撫でてくれて
「ん。イっちゃいな」
と抱きしめられた。

「んっあぁ・・あっあっあっっ」

力いっぱい、蒼くんを抱きしめながら
蒼くんに身を任せた。





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