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社会のゴミ
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社会のゴミ-8

俺は信じられない思いで戻って来た杖を撫で回していた。新しいのを買わずにいたが不便でしょうがなかったのだ。だから木の棒で代用していた。
 そして同時に戻って来た通帳を見て驚いた。500万入金してあった。あいつの汚い字で走り書きのメモが挟んであった。それにはこう書いてあった。
『お前が一文無しならもうたかることができないので、博打で儲けた金を一応入れといた。鍵を取りかえないとまた金を下ろしに行くから気をつけろ。それと例のストーカー自分で勝手に死んでくれたな。お前としてはスカッとしたろう』
 俺は気味が悪くなった。いったい何がおきたのか全然理解ができない。200万はあいつが持って行ったがそれを返したという解釈ができる。だが、残りの300万は強盗の女共に盗られた額だ。 それがわからない。
 それに何故、あのとき話したストーカーが刑務所内で自殺したのか。

 分からない。分からないことだらけだ。だが一つだけ分かっていることがある。あいつは人間のカスで、社会のゴミだってことだ。それだけは間違いない!

           完


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