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フロッケンベルクシリーズ 設定集
【ファンタジー その他小説】

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人物一覧 アイウエオ順-5

*「ミスカ」(魔眼)
青銀の髪を長い三つ編みにした、金色の瞳の青年。
元は魔眼を持って生まれた赤子で、父に捨てられた所を、海底城のツァイロンに拾われた。
一国を丸ごと焼き尽くし、多数の死を目に焼き付けることで魔眼の制御に成功する。
その時に口に飛び込んだ灰の味を強烈に覚え、エリアスに心を動かすまで、味覚がわからなかった。
非常に享楽的で、好奇心旺盛な性格。
自分を束縛するツァイロンを非常に憎むが、エリアスのために忠誠を誓っていた。
魔眼を制御したため、青銀の鱗を持つ巨大なドラゴンに変化できる。
得意な魔法は水触手だが、剣や他の魔法も得意で、水触手は主にエリアスへ卑猥なことをするのに使われる。
エリアスが大好きで大好きで仕方なく、できれば24時間365日セクハラしていたい。
温度調整の整った海底城でずっと暮らしていたため、ムシ暑さに弱い。
意外と子ども好きというか、本人が子どもっぽいので、地上の子どもたちと同レベルの感覚で遊んだりする。


*「ミュリエル」(魔眼)
海底城の作品。真っ白いアクセサリーと真っ白なドレスの、厚化粧な少女。
非常に残酷で嗜虐趣味の、壊れきった頭と性癖。
うっとうしい口調と性格から、仲間の試作品にも嫌われているが、本人はまるで気にせず、我が道を満喫している。


*「ミランダ」(魔眼ss)
カティヤが騎士団を抜けたあと、新たに里から入団した飛竜使いの少女。相棒の飛竜はラプター。
背が高く、スレンダーな体型。黒髪に黒目で、赤銅色の肌。顔立ちや雰囲気が凛々しく、男よりも女性から人気がある。
実は激しい筋肉フェチで、理想の筋肉を撫でてハァハァしたいのを必死で我慢する、健気な変態女子。
エメリナの前世なのではないかと思う。

*「メルキオレ」(魔眼)
アレシュの異母兄であり、公的には養父。端麗ながらもいかめしい、やや怖がられる顔立ち。妻のリディアは異母妹にあたる。
右腕は錯乱した父王に斬りおとされ、同時に子が授からない呪いを受ける。(不能というわけではないらしい)
アレシュに子が出来ると、引退して妻と共に田舎で疲れた心身を静養。


*「ユハ王」(魔眼)
ジェラッド国王。五歳児の外見だが、中身は三十代後半のスケベおっさん。
ただし本命はキーラなので、おふざけ程度であり、周囲からも無害なスケベと認識されている。
少年時代から神童と言われ、王としての資質は非常に優れている。
キーラとは愛し合うが、互いに政略的な婚約者がいる身だったため、幼児返りの薬を被り、生涯5歳児の身体となるのと引き換えに、同じ薬を被ったキーラを手に入れる。


*「ヨラン」(魔眼)
ジェラッド王家に使える錬金術師の青年。暗く地味で、いつもおどおどしている。
キーラに何かと怒鳴られが、彼女に心酔し歪んだ愛情を抱いた結果、国を裏切った。
典型的なヤンデレ青年。


*「ラヴィ(フラヴィアーナ・ベラルディ)」(満月、子世代)
黒いまっすぐな長い髪に、アメジスト色の大きな瞳。小柄で、可愛らしい顔立ちの童顔。
生まれた時に、凶星の娘と占いの告げを受けて父から疎まれ、親戚の老婦人に育てられる。
頬には幼い頃に狼に襲われた爪跡が残り、前髪で顔を隠していた。
イスパニラの将軍によって奴隷市場に売られ、ルーディに買われる。
基本的に内気で臆病だが、追い詰められると意外と強い部分がある。料理が得意。
占い通り、不思議な運は生涯に渡ってその身につきまとい、親しく関わる全ての者を振り回すこととなったが、不運の先には必ず幸運があった。


*「ラプター」(魔眼)
ミランダのパートナーの飛竜。人間で言えば青年すぎ。ミランダのフェチ心に理解を示しつつ、周囲に引かれまくるのが不憫と思い止めている。


*「リュディガー」(鋼)
二重都市の魔獣使い。|殺し屋《アサシン》も兼任していた糸目の青年。
非常に残酷。


*「リカルド」(満月)
イスパニラの王太子。王にとっては二番目の子であり、長男。
生真面目な我慢強い武人で、父の横暴な試練に耐えながら将軍を務めていた。
王太子時代に植民地で軍の暴虐を目の当たりにし、衝撃を受ける。国王に即位後は、内部の安定に努め、生涯に渡り真面目に国を治めた。
家臣からの信頼は厚く、貧乏な小国の王女を持参金ゼロで正妃に娶るという、政略的にはまるで実りのない結婚をしても、特に反対はされなかった。


*「リディア」(魔眼)
アレシュの異母姉であり、公的には養母。
蜂蜜色の髪をした美しく可憐な王妃。国政については、夫と同じ権利を持つが、あまり口は出さずフォローに回っている。
信望者が多く、城下では熱心なファンがブロマイドの発売のたびに買い漁った。
決して怒らない聖母と言われるほど優しい女性だが、生涯にただ一度だけ、自己否定をしていたアレシュを引っぱたいた。
ドレスを着れば見えないが、身体の胸元から腰にかけて父王に斬られた古い傷が残る。
王位を引退後は、静養地で夫と静かに幸せな日々を過ごす。


*「リド」(堕ちた天使)
黒髪にヒスイ色の瞳をした、ランベルティーニ家の毒舌執事。細身で容姿端麗な美青年。
ルーファスとは乳兄弟でもあり、基本的に遠慮はしない。
毒舌と鬼畜気は、リドの信頼度が高い相手にほど発揮される。
クレオは面接時から密かにロックオンしていた。



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