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少女剣客琴音
【歴史物 官能小説】

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因縁試合-2

琴音が屋敷に戻ろうとして城から離れた道筋で8人の侍たちが待っていた。
琴音は言った。
「黒田玄武殿のお弟子さんたちですね。これ以上玄武殿の名を貶めることはやめようではありませんか。
正々堂々の試合で敗れても恥ではありません。負けた場合切腹するとは私も知りませんでした。
どうかあなたたちの師匠を弔ってあげてください。
玄武殿は立派に戦ったのですから、そのことを汚さないでください。
どうか玄武殿が守ろうとした春日一刀流をあなたたちの手で広めて行って下さい。では御免。」
8人の高弟たちは道を開けて琴音を通した。一言も漏らさず、琴音の後姿が消えるまでその場に立ち尽くしていた。   


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