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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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秘密の日記-7

ふと真奈美の視線を感じたのか、フレンディはゆっくりと首を上げると、丸いつぶらな瞳で真奈美をじっと見つめ返した。
白いふっくらとした毛並みが、微風に揺れている。 そのふくよかな毛並みが、更に体を大きく見せている。
檻の中は暑いのだろうか、半分開かれた口からは、ピンクのぶ厚い舌が、だらしなくはみ出して、息遣いとともにブラブラと揺れている。
真奈美は、舌から垂れ落ちるよだれを見つめるうち、また昨日の事を思い出してしまい、体に火照りと疼きを感じていた。

「あ、この犬……」

萌美は、フレンディに何かを見つけたようだった。

「どうしたの? メグ」

真奈美は、少し怪訝な顔つきの萌美が見詰める視線の先を追って、改めてフレンディに目を戻して、初めてそれに気がついた。
……それは、フレンディの股間から伸びている、赤い毛細血管がびっしり浮き出た肉棒だった。

(あ……フレンディ、興奮したの? でもまだ半立ち状態だわ。それでも、大きい……)

真奈美は、これが膨張しきると、どれだけの大きさになるのだろうかと想像すると、更に股間がじんじんと疼きはじめた。

「さ、少し早いけど、教室に戻ろう!」

表情をこわばらせて黙り込んだ萌美と、顔を赤らめてもじもじし始めた真奈美に見かねた麻紀は、二人の背中を押して促した。

「マキさん……? なんか、生臭い……」

萌美はひそひそと真奈美に話しかけた。

「さっき、動物の世話してたからじゃないかなあ?」

真奈美は、とっさに、そう答えてしまった。

「ふうん、動物の世話も大変なんだ……」

確かに、真奈美もマキから微かに臭いを嗅ぎ取った。
しかしその臭いは、どことなく以前嗅いだことのある臭いに酷似していた。

(これって…… セーシの……臭い?)

真奈美は一瞬、マキとフレンディがつながっている場面を想像してしまった。

(ごめんなさい、マキちゃん…… 私って、エッチな娘だわ……)

雑念を振り切るように、真奈美は大きく深呼吸すると気合を入れ直し、教室へ戻った。
しかし彼女は、度々麻紀とフレンディのラブシーンを想像し、エッチな気分になってしまうのだった。

――そして放課後。

「じゃあ、また明日ね」

真奈美は、校門で萌美と別れた。萌美とは、帰る方向が全く逆なのだ。
さていつもは河川敷を通って帰るのだが、今日は街中を通って自宅へ向かうことにした。
河川敷では、あの大男が再び待ち構えているかも知れないと思ったからだった。
彼女はふと、今朝大男から引き取った写真がカバンの中に入っていることを思い出した。

(はあ……この写真、家に帰ったらハサミで細かくしないと。うっかりゴミ箱にも捨てられないや……)

内心オドオドしながら、背後を振り向いたり、周囲に気を配りながら帰り道を歩いて行く。
しかしやがて彼女の自宅が見え始めると、ほっとして気分が楽になった。どうやら、何事も無く家に着きそうだ。
と、その時だった。

「お嬢ちゃん」

突如、背後から聞き覚えのある声が真奈美を呼び止めた。
あと一つ角を曲がれば自宅の玄関に着くところだった。

「お、おじさんはっ!」

「お帰り、待ってたよ」

真奈美は、再び今朝の大男が、しかも自宅のすぐそばで待ち伏せていたことに愕然とした。

「手短に話そう。今朝渡した画像は、いくらでもプリントできる」

「なっ、なんですって! それで……何がしたいの……」

「皆さんに見てもらうのさ。動物と性的な関係を持っちゃったお嬢ちゃんのことを。特にお嬢ちゃんのご両親に報告しようと思ってね」

「なっ!なんてこと……そんなっ! いやっ!」

「学校の先生にも相談しないとね。動物とはいえ、不純異性交遊は禁止だからね。それに、妊娠でもしていれば学校としても一大事だからね」

「いやああっ……も……もお、やめてください!」

真奈美は気が狂わんばかりに絶叫した。目の前が真っ暗になった。

「友達にも見てもらおうかなぁ…… こんな衛生に悪い環境で、動物の体液を受け入れたからね。変な病気でも移ったら大変だよ」

「ああっ、いや……いや…… お、お願いです、もお……何でもしますから……どうか、秘密にしてください……!」

真奈美は泣きじゃくりながら哀願した。こんなことが両親や学校に知れたら、どうなるのか。
家からは勘当され、皆から軽蔑の目で見られて……もう、恥ずかしくて生きていけない。

「おや、そうかい? こんな大事なことを秘密にするなんて、それは良くないことだよ。おにいちゃんには出来ないなあ」

「じゃ、いったい、どうしたら……」

真奈美は、瞼を腫らして涙でくしゃくしゃになった顔で、その大男をにらみ返した。
藁をも掴むような必死な形相だった。

「そうだなあ、今夜11時に家からこっそり抜け出して来るんだ。ちょとお兄さんに付き合ってもらおうかな?」

大男は、ほくそ笑みながら、そう真奈美に約束させると、意外にもあっさりとその場を立ち去った。
もちろん、約束を破れば、写真は家や学校に送りつけられるし、告げ口されるのだろう。

(ああ…… もういや…… これって強迫じゃないの!)

真奈美は、疲弊と焦燥で今にも折れそうな心を、かろうじて持ちこたえながら帰宅した。

……家では、無理やり作り笑いを浮かべ、母親と夕食を食べた。
お風呂に入り、念入りに体を洗った。
好きなバラエティ番組を見た。
自分の部屋に入ると、学校の宿題をしようとノートを広げた。
しかし、何一つ頭には残らなかった。
……そして秘密の日記を書いた。

「はあ…… もうこんな時間かぁ……」

いつしか時間が経ち、時計は午後10時半を指していた。


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