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磯崎若菜 13歳の迷宮
【レイプ 官能小説】

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刻印の記憶-1


 若菜が妹汐莉の身を案じ母香そして姉恵利子の”記憶”を辿り思考を繰り返している間も、時は確実に残酷に流れ新たな局面を迎えようとしていた。

 時は西暦2013年 磯崎若菜 高校一年生
吸い込まれそうな魅力的な瞳に、腰丈まで掛かる濡れ羽色の髪は少女が憧れた姉を想わせる容姿となる。
三年の月日は清らかで愛らしい少女を麗しい程に美しく変容させる。
それは双子の妹汐莉がそうであったように……

   ・・・幻視の少女・・・

 薄暗い室内にて、その凶行は行われる事となる。
「うぅぅ、はぅぁぁ、でっ、出るぅ!!!」
男の先端より欲望の迸りが弾け二度目の射精とは思えない程の大量の精液が、狭い少女の膣孔に注ぎ込まれ、そして満たされる。
「はぁ、はぁ、はぁっ」
荒い息づかいも男は少女の身体に張り付く様に、射精後も貧欲に下半身を蠢かせ続ける。
そして胸元の双球に唇を這わせ吸い付くと、二度目の射精の刻印をきつく刻みつける。

 数秒後少女に対するその”思いの丈”すべてを、その凶行にて体内に蓄積された体液と共に放った男は結合部を確認しながら陰茎を引く抜く。
そして男の貧欲なまでに激しい交接により、薄い二枚貝は”業深き肉杭”を引き抜かれて尚型崩れした様にその開口部を歪ませる。

同時に粘着度の高い黄ばんだ精液が少女の歪まされた開口部より、まるで”どろどろっ”と言う様な悍ましい擬音を伴うかのように溢れ出る。
それは永年蓄積された男の少女に対する歪んだ想いに比例する様に夥しい量であった。

「ピッ、カシャ、ピッ、カシャ、ピッ、カシャ」
薄暗い室内に眩しい程の閃光と無機質な電子音が数珠つなぎにこだまし始める。
「俺の物、今日からは、俺の物だ」
男は満面の笑みを浮かべそう呟くと、人差し指と中指でV字を造り先程まで快楽を貪った膣孔入り口を押し拡げ覗き込む。

淡い桜色した膣孔内壁には男より放たれた”怨嗟の種子”が、その想いそのままにまとわり絡み付く。
しかし男の理不尽なまでの仕打ちに対しても、美しい少女の身体は全くの無反応でただ沈黙を守るのみである。

 少女の身体は致死量ギリギリの薬物に蝕まれ、昏睡状態にありまさに”欲望を叶える人形”と化していた。
それは7年前の2006年5月31日、磯崎恵利子が連続強姦魔の姦計に堕ちその処女を散らした時に酷似していた。

「にちゅっ、ねちゅ、ねちゅっ、ちゅぼっちゅぼっ」
二度の射精を繰返して尚、男の少女に対する執着は治まりを見せなかった。
人差し指に中指を添え膣深く潜り込ませると、陰湿な意図を持って少女を玩び始める。
歪な欲望に貪られながら、少女の安息はまだ遠く男の凌辱が続く。


 数ヶ月間、夢にまで観、狂おしいまでに望んだ少女が目の前に在る。
物事を順序立て考えれば、多々矛盾する点もあった。
(もしかすると別人なのかもしれない?)
そう思われ、そう思うのが普通なのかもしれなかった。
おそらく目前にあるは、”幻視の少女”なのかもしれない。
しかし今の男にとって、そんな事はどうでも良い過去の事の様にさえ思われた。


 二時間前、少女と男は車中にあった。
数十分に及ぶやり取り、まるで過ちが輪廻するが如く、少女は飲み物を口にしてしまう。
少女の意識が微睡み始める。
薄笑いを浮かべる男の顔、それが少女にとって意識があった最後の記憶となる。


 2012年8月25日

偶然の中、一枚の記憶メディアを男が手にする事になる。
そりより4ヶ月後の12月19日。

磯崎汐莉、若菜高校一年生16歳。
その汐莉の周囲を窺う影があった……、佐藤信也である。
もちろん佐藤の目的は汐莉自体では無く、その面影を伺わせる少女を探し出す事にあった。

佐藤信也はバイト先のコンビニにて、偶然一枚の記録メディアを拾う。
それ自体の金銭的価値は、使用済みである事から言えばほぼ無価値に等しかった。
しかしそこに記録されていた画像は佐藤にとって驚愕に値し、その後の運命を大きく左右する物であった。
そしてそれは磯崎若菜にとっても同様であった。

 2013年2月某日
磯崎若菜宛てに一通の封書が届く。
それは7年前の2006年5月15日に、姉恵利子が手にした封書に似ていた。
封を切る若菜は、すぐに画像の少女が姉恵利子だと理解出来た。
奇しくも姉が強姦魔の姦計に落ちた時同様、妹若菜も昏睡状態の中その処女を散らす事になる。

 千章流行程に綿密な計画の上で無く、鈴木信也が若菜に服用させた薬物が致死量に至らなかったのは不幸中の幸いだったのかもしれない。
しかし昏睡中に滾る男の欲望をその処女孔にて、受け止めさせられる若菜の運命までは変えようは無かった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
狂おしいまで長く欲し続けた少女を目前にし、佐藤信也の心理状況は乱れ尋常では無かった。
全身の力が抜け落ち、人形の様にぐったりとする若菜の下半身を包み隠す布を濃紺のスカートから引き抜く。

 両脚を大きく拡げスカートを腹部まで捲り上げ、……露出させる。
薄ピンク色をした肉薄の合わせ貝は、まるで処女の様に清らかに神々しいとさえ佐藤には思えた。
「使い込んでいる割には、随分綺麗な色形をしてるじゃないか? はぁ、はぁ、はぁ、うっぅぅ」
薄暗い室内からは、男の荒い息づかいのみが僅かに漏れ聞こえる。
「うっ、あぁっ、出るぅ!」
飛び散る様な勢いで男の劣情が少女の膣内に弾ける。
今日二度目の射精に関わらず、先端から排出される大量の体液が少女の狭い膣孔を満たす。
射精後も男の貧欲な性欲は治まる事無く、少女の身体に張り付く様に身体を押し付け結合部を暫し蠢かし続ける。
「二度目も良かったよ」
男はそう呟きながら胸元の双球にきつく吸い付くと、二つ目の性交の刻印を刻みつける。


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