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左遷日記
【熟女/人妻 官能小説】

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第四部-1

進は、思った。 
絶対に東京百貨店の勝ちだ。
「麻貴ちゃん、黒田先生のところで、静子とレズてとろよ。
  東大君が来たら呼んでやるよ」
今日は、お店で仲の良い静子と剥かれてしまうのだろう。   
つらすぎる。 
控え室で泣いたのにまた涙が。
今日が最後という言葉を信じるしかない。

黒田は、背もたれの高いソファ−にどっかりと座っている。
白いワイシャッとネクタイの下腹部は、使い込まれた糞色のペニスが
天井を向いている。      
そばには、スラックスと駱駝色のブリ−フが綺麗にたたんでおいて
ある。
静子の細い指でたたまれたものだ。
麻貴は目をそむけたくなる。
不潔感の漂う、しまりのない姿だ。
短い足の間で、静子が丸みのある色っぽい顔で、太すぎる怒張を舐めて
いる。
怒張は、静子の甘い唾液で光っている。
 「麻貴ちゃん、こっちにおいで」
黒田が大きな顔で誘う。
黒田の隣に座ると静子の真っ赤に染まった表情やTバックのようになった
ヒップが眼に入ってしまう。
プリプリした豊臀部が同性の麻貴まで挑発してくる。
 
 「イイケツしてるやろ。
  さすがに中三のおかあちゃんや。 
  麻貴ちゃんの子は、中二やろ。
  ワシにまかしとき、県内のどの高校にも入れてやるぞ」
口からの腐ったようなアルコ−ル臭が麻貴の濃い目のメ−クをした顔にか
かる。
黒田は、楽しそうにしなやかな栗毛を触ったり、細い顎のラインを撫でた
りしてくる。
「麻貴ちゃんは、綺麗な肌をしているな。
  バカ店長が麻貴ちゃんを東京でAV女優にするんだてはりきっているぞ」
「ワシにも綺麗な写真をくれて。 
いろいろなアップがあるんや。
魅るかね」
テ−ブルには、ピンサロ同様、ブランディ−とおしぼりが幾つもつまれて
いる。
そのとなりにあるのは、フォトブックのようだ。
黒田がうれしそうに、ペ−ジを開く。
「キャ−キャ−」 
「キャァ−」
麻貴は、若い娘と同じような甲高い悲鳴をだしてしまう。
睡眠薬を飲まされて、犯されたときの写真だ。
宅急便で送られてきて、家で震えながら魅ったものだ。
全裸もある。 
顔にペニスをこすり付けられているものも。
アソコに指を入れられているものも。
「綺麗なおまXXや。 
形も最高や。
 麻貴ちゃん、縁にホクロがあるだろ。
 こういうのは、縁起がいいんだ」
黒田が酒臭い息を吹きかけながら説明をしてくる。
この男の異常さに驚くしかない。
玩具になる決心をしてきたのに、もうその心が挫けそうだ。

 「静子のもあるんや」 
黒田がペ−ジをめくる。
魅たくない、魅たくない。
整った顔をそむける。
静子さんの性器のアップなんか魅れない。
「ひどすぎます、ひどすぎます。
 湖に飛び込んで死にます」
麻貴は、強い口調で言うと、ヒップを上げる。
黒田が太い体で止める。
 「こんな綺麗なおXXこを持っているおかあさんが死んだら
あかんよ。
  子供が可愛そうだ」
黒田の強い力で椅子に戻される。
なんでこんな時までからかわれなくては、いけないの。
なんで、なんで。
男たちによって、奥様たちの自尊心や羞恥心まで玩具にされてしまう。
麻貴のハ−フを思わせるような薄いブラウンの瞳が涙に濡れてくる。


黒田がペ−ジをめくり静子の性器のアップを出す。
男の太い指で花弁が開かれているものもある。
「親友のオマXXを魅れるなんて、最高やろ」
麻貴が顔をそらそうとすると、黒田が太い指で顎をつかんでくる。

 「静子のは、縁に皺がおおいやろ。
  若い頃、オナニ−が好きだった証拠や」
 下品な言葉が心に突き刺さる。
 涙が細い顎から、乳房の谷間に零れる。
  「静子、麻貴ちゃんのおXXこを舐めてやりなさい」
 黒田がそう言いながら静子の背中のファスナ−をウェストの
 くびれの下まで下げてしまう。
 胸元を隠していた生地もお臍の付近まで落ちてしまい、量感ある
 乳房が毀れる。
魅たくない、魅たくない、麻貴が瞳をそらす。
 黒田は、麻貴の細面の顔が涙にくれているのがうれしかった。
 涙の似合う奥さんや。
 衝かれたように頬をペロペロと舐めてしまう。
 「麻貴ちゃん、静子は、麻貴ちゃんのこと好いてるんよ。
  店で麻貴ちゃんのケツや太腿を魅っているうちに恋心が
  芽生えたんじゃ。
  舐めさせてやりなさい。」
 静子が双乳を揺らしながら、麻貴の網ストッキングの脚線美
 のなかに入ってくる。
 「静子さんやめて、静子さんやめて」
 「麻貴、素っ裸で街を歩かせるぞ。
  静子舐めるんや」
 黒田のつぶれた声が飛ぶ。
 黒田の支配力を知っている麻貴は、抵抗が弱くなってしまう。
   

 バニ−は、アソコの形が浮かび上がりそうなハイレグだ。
 「お願い、静子さん正気にもどって。 
  だめ、そんなところ舐めないで」 「お願いやめて」
 静子の熱い舌の感触が伝わってくる。
 ヒップが揺れてしまう。
 麻貴は、二人の友情が男たちによって簡単に壊されていくのを
 感じた。 
抵抗する気力もない。
黒田が麻貴のきめ細かい頬を伝わる涙を太い舌で舐める。
 


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