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鳳学院の秘密
【学園物 官能小説】

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第6章 狂宴-22

 弾ける様に現れた出たまろやかな乳房に、俺の目はくぎ付けになった。女の胸など何度も目にしてきたが、彼女は格別だった。張りのある、量感に溢れた膨らみは色も形も申し分なく、乳首は綺麗なピンク色だった。俺はまるで童貞の小僧の様にドキドキしながら、その二つの膨らみに手を伸ばした。
 「んふぅ〜‥」
 タプンタプンの柔らかい感触は、天にも昇るような心地だ。ああ、これが憧れの、夢にまで見た紫織のおっぱいなんだ。手に吸いつく様な肌触りの胸をこねまわし、指で乳首を弄ると、彼女も興奮したように息を荒げて、身を震わせる。コリコリに硬くなってきた乳首を口に含み、舌の上で転がすと、何とも処女らしい反応が返ってきた。
 たっぷり胸を堪能すると一度身を起こし、ソファに身を横たえた紫織の姿を眺めてみる。麻薬は彼女の心まで犯すには至らなかったが、身体の自由は奪ったようで、ぐったり横たわった身体はほんのり桜色に色づき、蠱惑的なまでに艶めかしい。ふと、彼女の口に押し込んだ布の正体に気付き、危うく吹きだしかける。
 夢中で手近にあったものを押し込んだのだが、なんと紫織の口を塞いでいるのは、ランジェリーのショーツだった。つまり綾小路の姫君ともあろうが、橘の下着を咥えて呻いているのだ。さるぐつわの代わりに噛ませたのも、彼女の穿いていたスカートで、これは屈辱極まりない仕打ちだろう。
 力の入らない身体ながらも、必死で身をよじって逃れようとする紫織はこのうえなくいじましい。手早くタキシードをはだけると、俺の興味は彼女の下半身へと移った。紫のドレスの裾を少しずつめくり上げ、白い太ももを露わにしていく。長くすらりとした脚は、モデル顔負けのプロポーションで、腿の付け根まで達すると、いよいよ秘密の谷間が待ち受けていた。
 紫織は白いショーツを穿いていた。一目で高級なものとわかるシルクの下着を引き下ろすと、嬉しい驚きが待っていた。やはり麻薬は効いていたのだ。秘密の谷間は蕩々に濡れそぼっていた。
 両手で腿を抱え、股を押し広げると、女陰からむせかえる様な女の匂いが漂ってくる。ゴクリと喉を鳴らし、俺は秘密の割れ目に舌を差しこんだ。
 「んんぅ!‥んふぅ‥んん〜んん〜!」
 弾かれたように身を反らせるのを抑え込み、身体を逃れられないよう押さえつける。彼女は少しでも快楽を逃そうと身をよじるが、テクニックでは比べるべくもない。何人もの処女をよがらせてきた俺の手にかかれば、造作もないことだった。
 「んふっ‥ん〜っ、ん〜っ、んんぅんっ!」
 口を塞がれては満足に喘ぐこともできないだろうが、身体の反応から感じ始めているのは明らかだった。陸に上がった人魚の様に、彼女は必死でもがいてみせるが、徐々に抵抗は弱まり快楽の虜となっていく。丹念に女陰を刺激し、男根を受け入れやすいよう蕩々に潤ませ、いよいよ準備が整うと、俺は仕上げにかかることにした。
 両脚を開かせ、蕩けた女陰に己の男根を近づけ、挿入前に紫織の顔を覗き込む。悩ましげな表情でよがる彼女はこの上なく色っぽく、俺の手で女にできることへの悦びが、更なる興奮へと駆り立てる。


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