投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

あんずの乱交
【OL/お姉さん 官能小説】

あんずの乱交の最初へ あんずの乱交 4 あんずの乱交 6 あんずの乱交の最後へ

(後編)-2

「何とも…まだ…」

「連中…噂してたよ。
今度こそあんずちゃんに持ってかれちまうだろうって…」

私は答えなかった。
体の中にたしかにある教授のペニスを更に確かめるように秘肉を絞り込みながら、ゆったりと腰を上下させて瞳を閉じる。

男とのセックスは激しくて一度迎えたら、明日の事がすぐに過ってしまうが結果的に抱かれながら何度もイク、教授とのセックスが好きだった。

ここを訪れるのは特別というのは教授への敬意と感謝。
それにある意味、自分に対するご褒美でもあるのかも知れない。

人気歌手が来訪して見本市の目玉となる豊潤化粧品のイベントは思ったよりも大成功だった。
当初は歌手を招いて、短いトークと商品のプッシュだけの予定だったが会場には入りきれないファンが押しかけ、彼女はそのために後でもう一回登場してくれて、しかもアカペラで一曲歌ってくれたのだ。

歌は今回、著作権の関係で見送りのはずだった。
私は彼女にアカペラで歌わせた女として、業界でまた讃えられた。

「香川さん…だっけ?
お若いのに大したもんだねぇ。」

統括企画部長 浜 義一

手渡された名刺にはそう記されてあった。
人の良さそうな四十男であるが本社の重鎮である。

「ありがとうございます。
でも、あれは彼女の善意でして、私が強要したわけではありません。」

私は頭を下げたまま、できるだけ謙虚に答える。
販促、宣伝を飛び越えてこんな人物から直接言葉を頂けた事はもうCMの仕事は目前なのであると睨んだ。

「いやいや、心理戦だよ。見事なもんだ、どう?ちょっと詰めた話をしようじゃないか。
後で食事でもしながら、いろいろ君の事を知りたいもんだ。」

「はい、光栄に思います。
是非ご一緒させて下さい。」

これは想定外として、こちら側の接待となるのだろうか?
居酒屋ってわけにもいかないから、そうなると財布の中身が心もとない。

当然だが先方に払わせるわけにはいかないだろう。
ここが勝負となれば、スタッフ全員の財布を巻き上げてでも資金を用意せねば…


先方に誘わたのはそれほど高級でもないステーキハウスだった。

たしかに街角のそれとは格が違うがステーキ一枚何万円の世界でもない。
それはメニューを見てひと心地だったのだが、なかなか核心に切り出せない。

こんな時、もし教授がいてくれたらどんなに助かるだろう。
教授ならどんな風に切り出すのだろう。

業界の流れや世論について、一頻り話した。
こんな時は無知に徹して教わる側に回るに限るのだ。

一頻り語れば、今度は私の事しか尋ねなくなるのだった。
大学も卒業してない私に何を語れば良いものか、話はしどろもどろにCMからどんどん遠ざかる…


あんずの乱交の最初へ あんずの乱交 4 あんずの乱交 6 あんずの乱交の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前