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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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目覚め-6

「わわ、あんな太いのをズッポリ飲み込んじゃうなんて……」

娘は、犬に乗りかかられた重みで突っ張った手を床の糞尿で滑らせ、肘を着いてしまった。
それでも腕をぐいと突っ張り、胸を床から持ち上げ、上半身を立て直すと、次のアタックに備える。

(ああん、この子、がんばれぇ〜……)

真奈美はソファーから身を乗り出すと、前のテーブルに右手を着き、前かがみになって映像に見入った。
左手は前から股の間を潜らせ、三本の指でディルドーごと秘肉をかき回し続ける。

やがてシェパードは、凄い勢いでピストン運動を始めた。
パチュン、パチュン、パチュンと、驚くほど大きな音が畜舎に響きわたる。

アップで撮影された結合部は、46インチの画面で更に迫力を増し、真奈美を圧倒する。
彼の怒棒は、女の娘の肉壁をほじくり、からめ取るように激しく抽送が繰り返される。
一部がまくれ上がり、秘貝の唇からぺろりと出した舌のように肉溜まりがはみ出ている。

――やがて数分もすると、犬のペニスはまるで玉ねぎのように根元が膨らみ始めた。

「あ……! これだ……昨日、沙夜子さんがあそこに入れたコブ!」

その犬は、更に激しくガツンガツンと娘の股間をうがち続け、とうとう完全にコブを沈めてしまった。

「うわ……コブがあんなに大きく膨らむなんて……ああ、犬のおちんちん、抜けなくなってる」

シェパードは、時々ファックを試みてはみるものの、女の娘の中でぱんぱんに膨らんだ肉棒は、まるで岩肌に打ち込んだ楔のように、がっちりと固定され微動だにしない。
映像の女の子は、切なげで苦しげな、それでいて幸せそうな何とも言いようのない悦楽の表情をしているように見えた。

女の娘と犬の交尾シーンは、およそ10分ほど続いた。

犬は、まるで繰り返し押し寄せる波のように周期的に高潮を迎え、その度に下半身がビクッ、ビクッと痙攣している。
女の娘は、だんだん苦しさが増すのか、眉根にしわを寄せ、焦点の合わないトロンとした目に涙を浮かべ、こらえている様子だ。
やがて彼は、後足の踏ん張りたい位置に彼女のふくらはぎがあって邪魔になるのか、女の子におぶさるのを止め、くるりと後ろ向きに体を反転させてしまった。

「ああっ!この子、ワンちゃんとお尻でつながってるよぉ」

女の娘は、彼が背中から退いたおかげでやっと上半身が自由になると、上体を起こして右手で自分の乳房を揉みしだき、左手で女陰をこねまわし始めた。
それでも犬との結合は外れず、膝をついたまま、お尻を向かい合わせにくっつけたままだ。
ふと気付くと、女の娘の下腹部は少しばかりポッコリと膨らんでいるように見えた。

「すご……この子、すごいわ……ああ……あたし、もう……」

真奈美は、とうとう自分の指でこね回すだけでは物足りなくなり、膣穴からディルドーを取り出して、ズブズブと出し入れしたい気分に駆られた。
体の奥深くで、何かもう一つの器官が目覚めてしまったのか、じんじんと甘い疼きを感じ始めていた。
彼女はテーブルの上に身を乗せると、ぬるぬると照り光る股の間に両手の指を差し込んで、ディルドーの端を掴むと力任せに引っ張り出そうともがいた。

「ああっ、中身がっ、子宮が出ちゃうっ! でも、もう我慢できない……」

その時、犬は射精を終えたのであろう、いきなりペニスを抜こうと動きだした。
女の娘は結合を解けないまま、ズルズルと一緒に引きずられていく。
絶頂を迎えたのか、彼女は半分意識を失いながら、苦悶の表情で床に突っ伏してしまった。
清らかなほど白く艶めかしい肌をした胸や顔は、床を引き摺られたおかげで、糞尿にまみれて茶色く汚れている。

――アー、アアアー! ……ギュポン!
女の娘の悲痛な叫びが響く。その瞬間、エイリアンのように赤黒く膨張しきった彼の怒棒が飛び出すように彼女の股間からひり出された。
続いて、おびただしい量の白濁した精液が噴水のようにドクドク吐き出され、大きく開いた両脚の間に大きな液溜まりを作っていった。

真奈美は、あっけにとられ、暫くポカンと口を半開きにしたまま映像を見つめていた。
テーブルの上には、彼女の股間から引き抜かれて飛び出した黒い異形のディルドーが、ねっとりと愛液にまみれて転がっている。
真奈美もまた、ビデオの女の娘とシンクロするかのように絶頂を迎え、同時に膣穴からディルドーを引き抜いていたのだった。

……ただ、真奈美は放心状態で気が付かなかったようだが、そのディルドーは根元の膨らみがゆっくりと縮んでいるところだった。
また、先端からは白い粘液のようなものが滲み出していた。


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